ぶつよ!―奇跡の焼き鳥屋「鳥重」名物お母さんの元気が出る言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062175975
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

渋谷のんべえ横丁で60年。食べログ1位、日本一予約の取れない焼鳥屋女将の生き方。なぜ女将の焼き鳥と言葉はお客を元気づけるのか「ぶつよ!」「もう飲んじゃダメ」。渋谷のんべえ横丁の小さな焼鳥屋を60年間守り続けた女将が、お客さんに口癖のように語る名文句です。イチロー、石橋貴明、秋元康、ホリエモンといったグルメ有名人に愛され、もちろん無名の常連客にも愛される奇跡の焼き鳥屋。予約は3か月先。美味しいのは当たり前。女将と話しているうちに、だれもが元気をもらい、帰り際には誰もが次の予約をしてしまう。元気が出る女将の言葉の数々。親から継いだ店ののれんをたたむわけにはいかない、その一心で、身を削って、安く、美味しい、焼き鳥を作り続けた女将の生き方に、日本女性の素晴らしさを感じない人はいないでしょう。

東山 とし子[ヒガシヤマ トシコ]
著・文・その他

内容説明

1日30人に焼き鳥を供しながら、名物女将がつむぐ珠玉の言葉の数々。

目次

第1章 「鳥重」の焼き鳥はどこが違うのか(お勘定を払う身になって商売すれば、どんな不景気な時代になっても怖くない。;それでは、参ります。;人生は仕舞いまでずっと勉強です。 ほか)
第2章 素敵な「言葉」を生んだお母さんの人生(渋谷の円山町に生まれて。;「鳥重」は「とりじゅう」だった。;ご恩は一生忘れてはいけません。 ほか)
第3章 お客さまへの感謝(イチローさんに教わった「プロとは何か」。;忘れられないお客さまたち。;夫婦について、家族について。 ほか)

著者等紹介

東山とし子[ヒガシヤマトシコ]
渋谷のんべい横丁「鳥重」店主。1940年東京・渋谷生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のんた

0
鳥重何度か伺いました。この本を読んで、お母さんの事を少し知れて、今は、ゆっくりして頂きたいなぁと思いました。本当に、安くて美味しかった!2015/03/01

sigh93

0
ああ、もう一度だけ鳥重の焼き鳥が食べたかった…、という思いを新たにしてしまったような、昇華できたような…。鳥重には数回しか訪れたことはないんだけれど、その回数分の確かな感動が間違いなくあった。そこに存在するお母さんとお店の歴史は、ひとつの戦後史の視点として、また渋谷という街の歴史という点でも興味深く読んだ。とは言ってみたものの、やっぱりとにかく鳥重の焼き鳥が食べたくなる本なのでした。ああ。2014/10/07

七篠権兵衛

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お客様への気遣いと、アットホームな雰囲気に行ってみたいと感じました。閉店とは残念2014/08/20

0
「感謝、謙虚、継続」「感謝さらるのではなく、感謝できることが多い自分をつくること。」後書きの「これこらは残った命をたいせつにし、夏は少しだけ涼しい思いをし、冬は少しだけ暖かい思いをし、生まれてこれてほんとうによかったと思うような人生にしたいと思っております。」がかっこいい。2013/01/18

きよもり

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春ごろにお母さん、お父さんとの、イベント企画してます。タイミングあえば2012/12/22

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