出版社内容情報
渋谷のんべえ横丁で60年。食べログ1位、日本一予約の取れない焼鳥屋女将の生き方。なぜ女将の焼き鳥と言葉はお客を元気づけるのか「ぶつよ!」「もう飲んじゃダメ」。渋谷のんべえ横丁の小さな焼鳥屋を60年間守り続けた女将が、お客さんに口癖のように語る名文句です。イチロー、石橋貴明、秋元康、ホリエモンといったグルメ有名人に愛され、もちろん無名の常連客にも愛される奇跡の焼き鳥屋。予約は3か月先。美味しいのは当たり前。女将と話しているうちに、だれもが元気をもらい、帰り際には誰もが次の予約をしてしまう。元気が出る女将の言葉の数々。親から継いだ店ののれんをたたむわけにはいかない、その一心で、身を削って、安く、美味しい、焼き鳥を作り続けた女将の生き方に、日本女性の素晴らしさを感じない人はいないでしょう。
東山 とし子[ヒガシヤマ トシコ]
著・文・その他
内容説明
1日30人に焼き鳥を供しながら、名物女将がつむぐ珠玉の言葉の数々。
目次
第1章 「鳥重」の焼き鳥はどこが違うのか(お勘定を払う身になって商売すれば、どんな不景気な時代になっても怖くない。;それでは、参ります。;人生は仕舞いまでずっと勉強です。 ほか)
第2章 素敵な「言葉」を生んだお母さんの人生(渋谷の円山町に生まれて。;「鳥重」は「とりじゅう」だった。;ご恩は一生忘れてはいけません。 ほか)
第3章 お客さまへの感謝(イチローさんに教わった「プロとは何か」。;忘れられないお客さまたち。;夫婦について、家族について。 ほか)
著者等紹介
東山とし子[ヒガシヤマトシコ]
渋谷のんべい横丁「鳥重」店主。1940年東京・渋谷生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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のんた
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ゆ
きよもり