出版社内容情報
人気絵本作家の語りから「絵本哲学」がみえてくる。絵本作家志望者、必読の書。荒井良二、及川賢治、こみねゆら、長谷川義史、ほか。絵本作家の新人時代、初めての作品、どのように作家になったのか……作家の生活の見えるインタビューを通して、絵本作家という仕事を伝える一冊。絵本作家になるきっかけ、絵本を創るうえでの哲学などについて語った言葉を中心に、アトリエ風景、ふだんの生活、画材、ラフ、原画などビジュアルも豊富に掲載。
登場作家/あべ弘士、荒井良二、石井聖岳、及川賢治(100%オレンジ)、きたやまようこ、こみねゆら、スズキコージ、高畠純、武田美穂、たしろちさと、長谷川義史、堀川理万子、松成真理子、三浦太郎、村上康成
講談社[コウダンシャ]
編集
内容説明
資格や学歴は問われず、基本は自由業。タブローやイラストを描きながら絵本を制作している人や、デザインをやっている人も。彼らは、なぜ絵本作家という道を選択したのか?作家15人それぞれの思いを、貴重なアトリエでの取材写真とともに綴った、絵本作家志望者必読の書。
目次
あべ弘士―カワウソのような生き方が憧れ
荒井良二―子どものころの自分に向かって描いている
石井聖岳―失敗を恐れず、びびらず、やり続ける
及川賢治―「かわいい」の秘密と「絵本」の謎
きたやまようこ―暮らしを楽しむことが最優先
こみねゆら―生まれたときから人形好き
スズキコージ―子どもの感性そのままに生きる
高畠純―色との対話で生み出されるアート
武田美穂―コマ割りでエンターテインメントを表現
たしろちさと―海外の編集者に見出され〔ほか〕
感想・レビュー
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chimako
リッツ
さく
anne@灯れ松明の火
鴨ミール