いまからでも間に合う!家族のための「放射能を解毒する」食事

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062174640
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0076

出版社内容情報

海と大地を疑って、人は生きることができない。自然が生み出す食材から「脱・放射能」の力をもらおう!

●本書で解説する「解毒」とは……
・体内に入った放射能を無毒化して、排出する
・体内に入った放射能の腸管からの吸収を食い止める
・放射能から生じる有害物質・活性酸素を分解する
・放射能による健康被害への抵抗力をつける
・放射能により傷ついた組織を修復する

●食材と栄養素・元素の「解毒効果」表、「解毒する栄養素」を含む食材一覧表・付き

 じつは、放射能による健康被害を防ぐために、西洋医学はほとんど 役に立ちません。そもそも「発病してから治す」のが西洋医学だか らです。放射能に汚染されたこの国に住みつづける人たちが、どう すれば健康被害を免れられるのか。「放射線による病気」が発症し てからでは遅いのです。そうなる前に被害を防ぐ、わたしたちが日 常生活で実践できる方法を知る必要があります。(略)子どもを放 射能から守る食事は、大人も健康にします。だから、本書で提案し た食事を習慣化できれば、子どもも大人も、家族そろって健康にな れると確信しています。(「まえがき」より)

第1章 「見えない放射能」と生きていく
第2章 日本の「放射能汚染」の本当
第3章 食事で放射性物質を「解毒する」
●育てる栄養と、解毒する栄養/朝からはじめる「良い食べ方」の習慣/海藻は「解毒」の王様/野菜と果物の選び方/脳と体に欠かせない発酵食品/主食だからこそ、穀類は工夫して食べる/水分の摂り方が間違っている/体にいい油、悪い油/毎日のおかずはここがポイント
第4章 サプリメントで「解毒力を強化する」
●ミネラルは放射性物質の「ライバル元素」/ビタミンは人体を守る「抗酸化物質」/「抗酸化ネットワーク」の戦い/自然の治癒力が凝縮された、酵母とクロレラ
終 章 放射性物質を「解毒する」5つの対策

内容説明

セシウムの「解毒」にはリンゴ、納豆、そして…。海と大地を疑って生きることはできない。自然が産み出す食材から「脱・放射能」の力をもらおう。

目次

第1章 「見えない放射能」と生きていく(放射性物質と「共生していく」こと;たとえ「微量」でも放射能が有毒な理由 ほか)
第2章 日本の「放射能汚染」の本当(すぐにあらわれる「急性障害」;ゆっくり進む「晩発性障害」 ほか)
第3章 食事で放射能を「解毒する」(育てる栄養と、解毒する栄養;朝からはじめる「良い食べ方」の習慣;海藻は「解毒」の王様;野菜と果物の選び方;脳と体に欠かせない発酵食品;主食だからこそ、穀類は工夫して食べる;水分の摂り方が間違っている;体にいい油、悪い油;毎日のおかずはここがポイント)
第4章 サプリメントで「解毒力を強化する」(ミネラルは放射性物質の「ライバル元素」;ビタミンは人体を守る「抗酸化物質」;「抗酸化ネットワーク」の戦い;自然の治癒力が凝縮された、酵母とクロレラ)
終章 放射能を「解毒する」5つの対策(健康被害は6段階で引き起こされる;「脱・放射能」に効果的な5つの食事対策)

著者等紹介

生田哲[イクタサトシ]
1955年、北海道に生まれる。薬学博士。東京薬科大学大学院修了後、渡米。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)や同大学サンディエゴ校(UCSD)などの博士研究員、イリノイ工科大学助教授(化学科)を経て帰国。脳と遺伝子と栄養を中心に研究・執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。