母から娘へ伝える暮らしの流儀―有元葉子・このみ・くるみ・めぐみ

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062173360
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

有元葉子さんが初めて語る母としての姿、3人の娘への想い。
料理、インテリア、ファッション、ハウスキーピング、旅、音楽……など一家が共有する、美しい流儀を母娘のエピソードとともに公開。

「有元葉子とその娘3人が一緒に本を作る、というのはこれが初めての試みであり、恐らく、最初で最後になるだろう貴重な経験であったと思う」――(長女・八木このみ)

有元 葉子[アリモト ヨウコ]
著・文・その他

内容説明

有元葉子さんが初めて語る母としての姿、3人の娘への想い。料理、インテリア、ファッション、ハウスキーピング、旅、音楽…など一家が共有する、美しい流儀を母娘のエピソードとともに公開。

目次

第1章 生活を大切にする心(“普請道楽”―母から娘へ;土と触れ合う庭仕事の悦び;ハウスキーピングを楽しく ほか)
第2章 おいしい暮らし(食べることが楽しい暮らし;親子三代に伝わる朝食のこだわり;心が豊かになるお茶の時間 ほか)
第3章 自分を磨くということ(料理本から哲学書まで…尽きぬ読書の愉しみ;旅が教えてくれること;音楽への想い―それぞれのかたち ほか)

著者等紹介

有元葉子[アリモトヨウコ]
料理研究家。素材の持ち味を生かしたシンプルな料理が人気。イタリア・ウンブリアと長野・野尻湖に家を持ち、世界中をパワフルに飛びまわる。自身がいつも使っているキッチン道具と食材のお店「shop281」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mukimi

100
すこぶる重たい戦争小説を読んだので、気を取り直して平和で綺麗な写真の多いフォトエッセイを。財力に裏打ちされているのは間違いないけれど常に向上心と好奇心を持ち勤勉で身の回りを美しいもので満たす努力を惜しまない女性の生き方が輝かしくて背筋が伸びる。「さあお茶にしましょう」が人生に与える喜びはなんで素敵なんだろう。そんな心の余裕を持ち、好きなものに囲まれ、めんどくさがらず生活をこまごまと整えることを歓びにできるような、そういう人に私もなりたい。2023/10/05

カザリ

32
有本氏の本は料理からはじまって、家、旅、庭、自然、食卓、家族と、私が描いている女性像にもっとも近い。一生勉強、一生仕事、というスタンスも共感。孤独にさいなまれているときに、勇気づけられた本です。2018/01/07

Karry

8
最近マイブームの有元さんが娘さん達に与えた影響が垣間見れた。着実に娘さん達に有元さんのセンスと与えてきたものが受け継がれていて素晴らしい。私も娘に何か与えてあげられるように頑張らないと!2018/01/27

えみ

7
「ふだんの生活が大切」 「お洒落な父と母をもち〜素敵センスの英才教育を受けた〜」 ふむふむ、興味深い。憧れる。2019/11/18

サリーママ

7
長女このみさん=建築家、次女くるみさん=雑貨、カフェ、三女めぐみさん=映像製作、写真家。皆さん三者三様で多彩です。料理研究家の子どもが料理研究家になることが多い昨今、自分の新しい道を見つけた娘さん達。子どもの頃にアメリカのキャンプに行かせるなんて、私には思いつかなかった。 やっぱり親の器が違うんでしょうね。2013/05/30

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