中原淳一画集 (新装版)

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  • サイズ B4判/ページ数 120p/高さ 25X26cm
  • 商品コード 9784062171625
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0071

出版社内容情報

「少女の友」、「それいゆ」、「ひまわり」、「ジュニアそれいゆ」、「女の部屋」――。
昭和を通して、女性たちに夢を与え続けた中原淳一。
その作品と人生を、自らペンを執って振り返った幻の画集が、36年の時を経て、現在(いま)によみがえる。

美輪明宏氏絶賛!
料理の秘訣は味つけである様に、人生の味つけの秘訣は「ロマン」です。中原淳一氏は、生活全般にロマンの味つけを施す調理法を説き続けた名シェフでした。

中原 淳一[ナカハラ ジュンイチ]
著・文・その他

ひまわりや[ヒマワリヤ]
監修

内容説明

「少女の友」、「それいゆ」、「ひまわり」、「ジュニアそれいゆ」、「女の部屋」―。昭和を通して、女性たちに夢を与え続けた中原淳一。その作品と人生を、自らペンを執って振り返った幻の画集が、36年の時を経て、現在によみがえる。

著者等紹介

中原淳一[ナカハラジュンイチ]
1913‐1983。香川県生まれ。幼少時より絵や造形に才能を示し、18歳の時、趣味で作ったフランス人形が認められ東京の百貨店で個展を開催。それがきっかけで雑誌『少女の友』の挿絵、口絵、表紙絵、付録等を手掛けるようになり、一世を風靡する人気画家となる。第二次世界大戦後は、女性に夢と希望を与え、賢く美しい女性になってほしいとの理想に燃え、自分の雑誌『それいゆ』(1946年)『ひまわり』(1947年)『ジュニアそれいゆ』(1954年)『女の部屋』(1970年)を相ついで創刊。編集長として女性誌の基礎を作っただけでなくイラストレーター、ファッションデザイナー、スタイリスト、インテリアデザイナーなど多彩な才能を発揮、その全ての分野において現代につながる先駆的な存在となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

冨樫くんとノス

2
年賀状の参考に図書館から。2013/12/14

しまなん

1
昭和20年前後の戦後で物がない時代でも「美」は工夫して表現できると、雑誌それいゆは、女性の希望の光だったのかな、と思いを馳せるばかりです。流行っても現在でも廃らない美しさを持つ少女のイラストは、外見ももちろんのこと、内面も美しく賢くありなさい、と語りかけてくれます。2016/06/04

春猫

1
古い方を図書館で。淳一の描く女性と少女の間には断絶があるのではと感じた。2014/06/01

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