出版社内容情報
著者渾身のライフワーク、長篇エッセイ 「私とは何か」を問い続けてきた著者が、老いによって生じた新しい思いと向きあい、古いノートを探りながら、新しいノートを綴る。もう一度、自身を探求する。
内容説明
６０年あまり、日々の暮らしの中で、ただ純粋に考えてきた言葉がある。「私」とは何か。人間とは何か。人生とは何か。純粋な探求の軌跡。ライフワーク長篇エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大豆
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言葉について。書くことについて。2015/01/02
tatakuma
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切実な実感が提示されているので、自分自身に鋭くささる言葉が多く、色々気付かされる事の多い本でした。2014/09/17
