出版社内容情報
とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した
小さなことにくよくよしないで、大きな仕事ができるわけがない!
何が大切で、何が無駄か? 見城徹+藤田晋の魂が紡いだ、あなたの臓腑をえぐる35の言葉
内容説明
小さなことにくよくよしないで、大きな仕事ができるわけがない。「極端」こそわが命。憂鬱なことが三つ以上ないと不安になる見城徹と、たぎる情熱をクールなオブラートに包んで激しくスウイングする藤田晋―。ふたつの魂が交錯した瞬間、とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した!何が大切で、何が無駄か?あなたの臓腑をえぐる35の言葉。
目次
第1章 人としての基本
第2章 自分を鍛える
第3章 人心を掴む
第4章 人を動かす
第5章 勝ちに行く
第6章 成功への動機付け
著者等紹介
見城徹[ケンジョウトオル]
1950年12月29日静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。75年角川書店入社。93年同社を退社し、幻冬舎を設立。2003年ジャスダック上場。2011年MBOにより上場廃止
藤田晋[フジタススム]
1973年5月16日福井県生まれ。青山学院大学経営学部卒業。97年インテリジェンス入社。98年同社を退社し、サイバーエージェントを設立。2000年史上最年少26歳で東証マザーズ上場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
122
「小さなことにくよくよしろよ」「見過ごしてしまうことにこそ事を左右する鍵がある」「人間の矛盾は最大の武器になる」「大きな決断や難しい状況には正直が一番」「スムーズに進んだ仕事は疑え」「これほどの努力を人は運という」「憂鬱は大きな反発力を産む。それに気付いた時仕事の糧になる」「なんでもない会話に敏感になること」いい本。なんだか言葉にプロ意識と男らしさを感じる。本って生き方のヒントになる言葉がたくさんあるね!ただ、疲れそう。2015/10/14
ちびbookworm
120
★3.5-4.幻冬舎を起業した見城徹さんが吐いた箴言をもとに、見城徹さんと藤田晋それぞれが、思うことを述べ、解説する。◆30代の藤田さんが最も影響を受けたのが見城徹さんだという。「起業家」でも、「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」を頼りに闘ったと書いている◆見城徹さんの言葉は、一癖も二癖もある。逆張りの発想から書かれたものから、劇薬のような言葉もある。◆それを紐解く二人の言葉は、独自の仕事術に満ちている。10年以上前の本だが、今なお「ずるい仕事術」に匹敵すると思う。2022/07/06
みゃーこ
119
見城社長おっかないよ。マッチョな思考!怖ぇー。こんなヌルイ世の中だからこそガツーンと刺激される言葉で響いてくる。この純度の高さで世間を渡り歩き成功してきたんだからパない根性と肝の座り方なんだろう。目の座り方と三白眼が物語る。かなり期待以上の内容!2013/08/22
かずよ
66
共感できる所あり、できない所あり、経営者って大変!でも誠実に人付き合いをする事はできそうだし、したいと思います。思わず幻冬舎の本を自分の本棚から探してみました。内田康夫さんと道尾秀介さんの本が数冊ありました。2012/02/07
おいしゃん
61
仕事についてというより、むしろ社会人として、そして人間としての作法に重きを置いた人生訓という感じ。数年前に職場で潰され、体調を崩してから、仕事系の本は暑苦しくて苦手だったが、これは難なく読めて良かった。2016/04/10