出版社内容情報
ターゲットは東洲斎写楽! 「幻の四枚の版木、ついに発見」ドイツ人コレクターが遺した謎に導かれ、錯綜する男と女の愛と欲。ノンストップ・ミステリーのノベルの幕が再び開く。
内容説明
写楽の正体捜しは終わり、次なるゲームがはじまった―。ドイツ人コレクターが遺した謎に導かれ、錯綜する男と女の愛と欲ノンストップ・ミステリーノベルの幕が再び開く。
著者等紹介
明石散人[アカシサンジン]
1945年生まれ。美術、歴史、政治、物理…あらゆる分野にわたり博覧強記。独自の視点から、常識・既存の枠組みを打ち破る「新説」を提示し鮮やかに実証する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜梨@灯れ松明の火
1
半年前に行った写楽展で、写楽関係の本を何冊か購入したうちの1冊。ずーっと積んであったがやっと読了。途中までは面白かったのですが、ちょっとそれはないんじゃないか…という結末。これは…ミステリー?登場人物として描かれる「明石」さんに、感情移入できませんでした。途中までが秀逸だっただけに、残念な一冊。2011/12/26
ちゃかぱん
1
狼の群れにいる羊を恐れよ。(他人を視る時寝最も大切なことは、単なるみてくれだけでなく、そのの周りの風景を鋭く監察する。)2011/04/27
はにゃん
1
☆表紙に釣られて読む。これはミステリ?なんだか読後感が悪い小説だな。写楽作品をモチーフにしているが、結局どうなのよ?というオチが見事にない。ちょっと悪趣味かな。2011/05/18
mitomezzi
0
Re:2022/03/18