出版社内容情報
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル新書版です。単行本はコロナ禍に発売し、多くの読者を獲得しました。しかし、コロナ禍から脱出しつつある現在、新たに問われる問題も多くなってきました。そこで、一部を大幅に改訂して新書として発売します。自民党政権や防衛費の増額、ウクライナ復興支援、LGBT法など、いま日本が問われている問題に斬り込みます。
※本書は2022年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』を新書化したものです。
内容説明
世界はウクライナ危機後をにらみ、戦争を引き起こしたネオコンから距離を置こうとしている。しかし日本の自民党政権が、ネオコンのいうなりになり、またもや莫大な日本人の富を捧げようとしている。さらに、リーマンショックの数倍の衝撃といわれる中国経済の崩壊も目前に迫っている。この危機を元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫氏と、参政党前代表の松田学氏が徹底的に明らかにする。
目次
第1章 ウクライナ復興支援で奪われる日本の富(G7広島サミットで蚊帳の外だった岸田総理;日本を分断するLGBT法案 ほか)
第2章 ワクチンで日本を収奪したグローバリスト(ロシア風邪と中国人の来日で免疫があった日本人;新型コロナ騒動は日本人を従順な羊にした ほか)
第3章 ウォール街にマネー支配されている日本(「陰謀論」とレッテル貼りをするグローバリスト;ノーパンしゃぶしゃぶで大蔵省バッシング ほか)
第4章 グローバリズムvsナショナリズム(グローバリズムとは何か;安倍元総理の国葬に見るプロパガンダ ほか)
第5章 世界の構造と日本の向かうべき道(私たちを裏から動かす者たち;江沢民のグローバリズム対習近平のナショナリズム ほか)
著者等紹介
馬渕睦夫[マブチムツオ]
1946年、京都府生まれ。京都大学卒。68年、外務省に入省。71年、研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年、駐キューバ大使。05年、駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、08年外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、11年退職
松田学[マツダマナブ]
1957年、京都府生まれ。東京大学卒。81年大蔵省入省。西ドイツ留学後、主として経済財政政策を担当。内閣審議官、財務本省課長等を務めた後、2010年政界進出のため退官。衆議院議員、東京大学大学院客員教授を経て、参政党前代表。松田政策研究所代表など多数の役職に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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