世の中への扉<br> ピアノはともだち―奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密

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世の中への扉
ピアノはともだち―奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062169011
  • NDC分類 K762
  • Cコード C8095

出版社内容情報

ピアノがぼくをたすけてくれた――ピアノで人とつながることを覚えたひとりの少年が成長する姿と、痛快な天才ぶりに感動必至!ピアノがぼくを助けてくれた
生まれたときから光のない世界で、人と心をかよわす方法をピアノに見いだした辻井伸行君。聴く人すべての心をゆさぶる、奇跡の音色の秘密にせまります。

全盲で生まれた辻井伸行君は、0歳で有名ピアニストの音色を聴きわけ、2歳で『ジングル・ベル』を伴奏する神童でした。その後も、小6でコンサートを成功させ、高2でショパン・コンクールに挑戦、と快進撃は続きます。そして20歳のとき。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで手にした優勝――。痛快なまでの天才ぶりと、ピアノで人とつながっていく姿を描き、奇跡の音色の秘密をときあかします。

※小学上級から

まえがき 奇跡が起きた日?ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール
第1章 ピアノはともだち?心と心を結ぶ音楽
第2章 心の眼?大自然のなかで五感を研ぎすます
第3章 世界への扉?十代のチャレンジ
第4章 奇跡を起こす才能?ピンチでこそ燃える「よーし、やってやる」
第5章 自分の道?挑戦の連続でつかんだ生き方


こうやま のりお[コウヤマ ノリオ]
著・文・その他

内容説明

全盲で生まれた辻井伸行君は、0歳で有名ピアニストの音色を聴きわけ、2歳で『ジングル・ベル』を伴奏する神童でした。その後も、小6でコンサートを成功させ、高2でショパン・コンクールに挑戦、と快進撃は続きます。そして20歳のとき。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで手にした優勝―。痛快なまでの天才ぶりと、ピアノで人とつながっていく姿を描き、奇跡の音色の秘密をときあかします。小学上級から。

目次

まえがき 奇跡が起きた日―ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール
第1章 ピアノはともだち―心と心を結ぶ音楽
第2章 心の眼―大自然のなかで五感を研ぎすます
第3章 世界への扉―十代のチャレンジ
第4章 奇跡を起こす才能―ピンチでこそ燃える「よーし、やってやる」
第5章 自分の道―挑戦の連続でつかんだ生き方

著者等紹介

こうやまのりお[コウヤマノリオ]
ノンフィクション作家。1960年、埼玉県入間市生まれ。信州大学人文学部心理学科卒業。1996年、『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』で第3回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。以降、音楽、演劇、美食、武道、スポーツ、ビジネス、地域活動など、さまざまなジャンルの「主人公」たちの熱き姿を描き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

134
ピアノの前に座り目を瞑る。そっと触れて鍵盤を感じる。心と体とピアノが繋がるよう指先を集中して弾き始める。指が鍵盤の上を踊り始め、ピアノもそれに応えて響き、心が通い合い、奏でている音に震える。…素人ながらピアノを始め、感覚と継続の大切さを教えられました。~辻井さんの集中力、向上力、表現力、純粋な心。人との出会いに感謝し、この世界の美しさを感じている。自然を体感し、そのすべてを吸収して表現する。優しく美しい音色を奏でて聴衆と心を通わせ、ピアノと一体となる。ピアノはともだち……私も自然体であり、純粋でありたい。2020/06/02

けんとまん1007

46
特別な天賦の才能+並外れた努力+環境+出会い+αが、今の辻井さんになっている。あまり音楽に詳しくはないが、辻井さんの音は特別なように思っているが、その一端がわかったように思う。このあと、どのようなマエストロになっていくのだろうか。2020/03/07

Mr.チャーリー

31
辻井伸行さんのピアノ演奏の様子を目にしていると、作曲家の曲に込めた感情や情景が忠実に再現されているのではないかと音楽の素人ながら思ってしまいます。視覚障害ならではの研ぎ澄まされた音を汲み取る感性。プロの演奏家に至るまでの苦労が本書で書かれています。ご両親、特にお母様の苦労が伝わってきます。辻井伸行さんはピアノが大好き、チャレンジ精神が旺盛、演奏会でお客様に喜んで楽しんで頂きたいという思い、そうしたポジティブな人柄が世界の人たちを虜にしてしまう演奏を生みだしているのではないでしょうか。2024/12/25

Hiro

25
僕も小さい頃からピアノをやっていて、今でもピアノが大好きです。この本は小学校の頃に一度読んで、読書感想文で賞をとったことを覚えています。辻井さんの演奏聴くと、本当に一つ一つの音が心に響いて震えます。「心の眼」で世界を見て、そのすべてを曲に託しているんだなぁと、感動します。辻井さんは、現在に至るまでさまざまな挑戦をしていました。何かに挑戦するということは、本当に大事なことなんだなと、辻井さんの生き方を知って、思いました。僕もこれから、いろいろなことに挑戦して、自分の想いを人にとどけられるようになりたいです。2018/01/29

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

19
教育出版国語 6年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】 第58回全国読書感想文コンクール 課題図書 高学年 青い鳥文庫で読了。2009年6月、アメリカのヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝(当時20歳)。全盲というハンディキャップを背負っていますが、その演奏は人々を魅了します。2019/08/04

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