出版社内容情報
サッカーボール一つで世界を巡った旅の記録「戦術なんかどうでもいい。草サッカーこそ、サッカーだ!」世界中の広場や路地裏で現地の人々とサッカーを通じて触れ合ってきた著者が綴るフットボールコラム
内容説明
路地裏や公園にこそ本物のフットボールはあった!世界の裏側まで勝手に押しかけサッカーを楽しむ胸躍る蹴球旅行記が誕生。
目次
バンコクのボール
パーティーとボール
ニートボール
釜球
ボール小戦争
ビーチのボール
ボールを歌え
シャッターとボール
大道芸とボール
香港のボール〔ほか〕
著者等紹介
竹田聡一郎[タケダソウイチロウ]
1979年神奈川県生まれ。2004年の春にフリーランスのサッカーライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YokoR2
1
老若男女、すべてのフットボーラーに読んでほしい。フットボール界のスーパースターたちの裾野に広がるこの世界が、ワールドカップと同じくらい楽しく愛おしい。2013/01/27
にやり
1
ブライダルゲームとやらに泣いた。部活仲間って大人になっても特別な存在なの分かるから、ずっと続けてることがあるのはいいよな。2012/12/02
タベチャン
1
前作『B.B.Bビーサン』(講談社文庫)に引き続き、幾つになっても「サッカー小僧」のフリーライター、竹田聡一郎のサッカー放浪記。カナダの片田舎から南アフリカW杯まで、岩手県陸前高田市から沖縄県北谷町まで…竹田氏の行くところボールあり蹴る人ありサッカーあり!そのコミュニケーション方法は言葉よりもフットボールなのでした。今回は同窓生ネタも多く、ややノスタルジックな趣が強いのですが、その身軽さは健在。外野の歓声ではなく、生のサッカー熱を伝える貴重な一冊ではないでしょうか。2011/08/04
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