目次
序章 脳を観る・脳を調べる
第1章 こころの誕生と脳の形成(愛情が芽生えた時;お母さんのお腹にいる時;「私」を意識する時)
第2章 生きるってすばらしい(人の顔が顔に見えない時;怪談を聞いて怖くなった時;他者に共感する時)
第3章 ことばの世界(ことばが出てこなくなった時;英語で話しかけられた時)
第4章 日常生活のストレス(食べ過ぎてしまった時;人前に立って緊張した時;仕事で疲れ切った時;生活リズムが乱れてきた時)
第5章 病んでしまったこころ(幻聴が聞こえた時;手足の震えがとまらない時;過酷な記憶にさいなまれた時)
著者等紹介
安部博史[アベヒロシ]
筑波大学大学院心理学研究科博士課程修了。博士(心理学)(筑波大学)。筑波大学助手、宮崎医科大学助手、九州ルーテル学院大学人文学部准教授を経て、宮崎大学医学部附属病院精神科講師。宮崎大学医学部臨床神経科学講座精神医学分野
野中博意[ノナカヒロイ]
筑波大学大学院心理学研究科博士課程単位取得満期退学。修士(心理学)(筑波大学)。筑波大学助手、放射線医学総合研究所客員協力研究員、宮崎大学医学部助教を経て、東北大学加齢医学研究所技術補佐員。加齢医学研究所脳機能開発研究分野
古川聡[フルカワサトシ]
筑波大学大学院心理学研究科博士課程単位取得満期退学。学術博士(筑波大学)。筑波大学助手、星薬科大学専任講師、国立音楽大学助教授を経て、国立音楽大学音楽学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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