国家の偽装―これでも小嶋進は有罪か

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062165174
  • NDC分類 365.35
  • Cコード C0095

内容説明

刑が確定したわけでもないのに、329日間勾留されたヒューザー・小嶋進は今、会社も仕事も家も、そして家族もすべてを失った。国の責任を個人に擦り付けた国交省のシナリオとは。もう一人の当事者が告発する国策捜査の全貌。特別付録、小嶋詐欺容疑を晴らす、裁判所に提出された新証拠、衝撃の電話67分をCDで全公開。

目次

桃園の誓い―巨悪を眠らせてなるものか
ことの始まり―前代未聞の大事件
二人の関係―結果を出す仕事人
模索―国にも責任があるだろう
記者発表―仕組まれた責任回避のシナリオ
捏造―崩壊した捜査方針
発表ジャーナリズム―どこへ行った記者魂
悲劇のジェントルマン―敗れても負けるな東吾!
大臣認定プログラム―諸悪の根源ここにあり
勇み足―世論に迎合したか検察陣
誤審―これがどうして詐欺罪になるのか
録音データ―販売中止をキッパリ明言!
真実は必ず露呈する―そして陽はまた昇る
結語―もう一つの耐震偽装事件

著者等紹介

有川靖夫[アリカワヤスオ]
1943年8月、東京・品川区生まれ。現在、Mitzuko Gesellschaft(リスト音楽協会)代表、馬込文士村作家協会代表。山形県立東高校、国立山形大学教育学部卒。創価学会時代には、理事、参謀、副学生部長を歴任し、御義口伝講義1・5期生、教学部教授。公明党時代には、経理、業務、書記局を担当する。政治理論誌「現代政治」と「公明」編集、公明新聞記者を経て市川雄一代議士秘書に。大田区議会議員を6期務め、党幹事長、副議長、監査委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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