内容説明
清水義範×西原理恵子のコンビが、子どもの好奇心をつんつん刺激。
目次
１時間目 社会科のおもしろさって何？
２時間目 米はどこから来たのか？
３時間目 邪馬台国はどこにあったの？
４時間目 道はどうしてあるのか？
５時間目 山があると何がおこるか？
６時間目 ユートピアはどこにもないの？
著者等紹介
清水義範［シミズヨシノリ］
愛知県名古屋市生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。『国語入試問題必勝法』により第９回吉川英治文学新人賞を受賞。２００９年、中日文化賞受賞
西原理恵子［サイバラリエコ］
高知県出身。実体験に基づいた大人向けギャグ漫画作品の名手。『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。『毎日かあさん（カニ母編）』で文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、『毎日かあさん』『上京ものがたり』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｍａｉラピ
8
小学生がこの本を面白がって読むかなぁ。。。本文より西原 理恵子のイラスト・コメントがスゴイ！「この世で一番役立たないのはダントツ物理、次が数学そのた全部みんな大切な人生を学校でドブに捨ててね。」こんなこと言っていいの？「社会はお金。人生には三つの坂がある。あんな坂、こんな坂、まさか。お金だけはためときや。」「歴史の授業ってさあ、ここらへん（邪馬台国）をネチネチやるよね。一番必要なのは現在の世界情勢じゃね」←そうなんだよね～日本史の最後のあたりはうやむやに終った気がする。でも一番大切なところ！2010/10/17
oyai
6
「面白くても理科」からのシリーズ。「どうころんでも社会科」のほうが面白かったかな。授業で子供達に教えるようにして書かれていて、作者の子供に社会科に興味を持ってもらおうとの想いが溢れています。2014/04/08
したむろー
3
子供向けにしては、ちょっとカタかったかな。子供向けの“体”で大人向けの本、って感じ。だと一連の清水センセxサイバラ本と一緒だなぁ。そもそも、世界の歴史や地理を語るのに、場所を確認できる世界地図や日本地図がついていないのが不親切。サイバラさんが世界地図描いたら面白かったろうに。2011/03/07
りょうけん
2
ふーむ。こんなに面白くてすいすいすらすら読める社会科の本はないぞ。 サイバラのひとりつっこみとボケ下手うまマンガもじょうづに入っているので笑えりるし。 あと、この本で驚くことは、図書館で借りた人は（わたしのことね）児童コーナーを探さないと見つからない、ってこと。 いまどきは図書館蔵書の場所もパソコンで調べられるのだけれど、画面にでた地図がまさか児童書館の方だとはすぐにはきづかんでわないかぃ。 というわけで、探し出して借りるまでに、かぁなり時間が掛かってしまった本なのですた。すたすた。 んで、めづ2011/12/26
リアム
1
子どもよりも親向けかも。2020/01/10
