内容説明
「情熱と忍耐」から生まれた世界初の打法。48年ぶりにその真実を公開する。
目次
特別寄稿 一本足打法と私(王貞治)
第1章 1962年(昭和37年)―一本足打法披露の年、初のホームラン王と打点王
第2章 1963年(昭和38年)―「ON砲」の呼び方登場。年間40本塁打の大台到達
第3章 1964年(昭和39年)―「王シフト」を克服し、本塁打日本記録55本達成
第4章 1965年(昭和40年)―巨人9連覇開始の年、最速の通算200本塁打
第5章 1966年(昭和41年)―敬遠四球が異常に増えるも、スランプ克服し二冠
第6章 1967年(昭和42年)―5年連続40本塁打、通算300本塁打達成
第7章 1968年(昭和43年)―初めての首位打者だが、最後で三冠逃す
第8章 1969年(昭和44年)―通算400本塁打達成、6年連続二冠獲得
あとがきにかえて 48年ぶりに「王選手コーチ日誌」を公開した理由
著者等紹介
荒川博[アラカワヒロシ]
1930年、東京都生まれ。1946年、早稲田実業学校に入学。1949年、早稲田大学商学部へ進学。1953年、毎日オリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)に入団。現役時は左の巧打者として鳴らした。1961年に引退後、1962年から1970年まで読売ジャイアンツ打撃コーチ。1973年途中からヤクルトアトムズの打撃コーチに就任し、1974年監督昇格。1976年5月、辞任。監督辞任後は、フジテレビや日本テレビで解説者をつとめ、現在はフリーの野球評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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