出版社内容情報
伸芽会ならではの教育メソッドの中から、「家庭教育」に焦点を絞って紹介。
「見る」「聞く」「考える」「話す」「行動する」の5つの力を伸ばす教育法を紹介。
名門小学校合格占有率70%超!
”教えない教育”で身につく「自分で学ぶ力」
わが子を、無口・無表情・無協調・無気力の「四無主義」にしないために!
伸芽会では、そもそも受験合格だけを目標にしたような学習は行っていません。
真の目的は、「子ども自身が考え生き抜く力=人間力」を育てることにあります。
また、よく誤解されている方もいらっしゃるようですが、今の小学校受験で重要視
されていることは、IQの高さや知識の量といった詰め込み型の教育の成果など
ではなく、将来の目標に向かって、自らが考え生きていく力です。これは、小学校
受験のみならず、世の中全体でも必要とされていることです。本文中でも受験の
出題内容などを例えとしてお話に出すことがありますが、受験をしないご家庭でも
きっと多くの有益な子育てのヒントになると思います。 ――「はじめに」より
【もくじ】
・第一章 子どもの将来は周囲の環境で決まる
・第二章 「創造力教育」で子どもの潜在能力を引き出す
・第三章 子どもを伸ばす「魔法の言葉」
・第四章 家庭で伸ばせる「5つの力」
・第五章 「5つの力」を伸ばす家庭教育法10
・第六章 自分の人生を切り拓く原動力を育てるために
伸芽会教育研究所[シンガカイキョウイクケンキュウジョ]
著・文・その他
佐藤 眞理[サトウ マリ]
著・文・その他
内容説明
わが子を「四無主義(無口・無表情・無協調・無気力)」にしないために!“教えない教育”で身につく「自分で学ぶ力」。
目次
はじめに―幼児期の“家庭環境”が左右するもの
第1章 子どもの将来は周囲の環境で決まる
第2章 「創造力教育」で子どもの潜在能力を引き出す
第3章 子どもを伸ばす「魔法の言葉」
第4章 家庭で伸ばせる「5つの力」
第5章 「5つの力」を伸ばす家庭教育法10
第6章 自分の人生を切り拓く原動力を育てるために
おわりに―すべての子どもが持っている“伸びる力”
巻末付録―親子で体験する年中行事&季節の風物
著者等紹介
佐藤眞理[サトウマリ]
東京学芸大学卒業。幼児教育指導歴35年。雙葉小学校ほか、聖心、白百合などの名門女子校や、慶應、早実をはじめ、有名私立・国立小学校、有名幼稚園などに多数の合格者を送りだしている。子ども一人ひとりの個性を見極めながら確実な成長を促し、子どもの潜在的な力を引き出していく指導と、学校情報および受験データをふまえた的確なアドバイスに、長年にわたり保護者からの信頼も厚い。現在、伸芽会教育研究所主席研究員として、受験情報の収集と分析、1歳児から年長児までの指導カリキュラムや各種入試問題集などの作成、後進の指導に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。