さらば日米同盟!―平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策

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さらば日米同盟!―平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062163170
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C0095

出版社内容情報

鳩山退陣緊急出版!
政府・外務省関係者が恐れる禁断の書!

傍若無人なる米国の支配から離脱する時がきた!
●日米同盟は日本をテロとの戦いに巻き込む
●米国の下請けと化した自衛隊
●日米安保体制を求めた昭和天皇の「二重外交」
●対米従属政策は自民党の「党是」
●旧日米安保条約は「密約」だった
●暴かれた日米地位協定の運用マニュアル
●最高裁の極秘資料が示す司法の密約
●米国はどこかで戦争を起こさなければならない
●数人の犠牲と引き換えに千数百人も虐殺した
●「テロとの戦い」の正体
●戦時の情報工作は正当化される
●米国によって決められた日本の国防政策
●米国が警戒した樋口レポート
●アーミテージが明かした米国の本音

内容説明

傍若無人なる米国の支配から離脱する時がきた。政府・外務省関係者が恐れる禁断の書。

目次

序章 いまこそ対米従属から自立すべき時
第1章 国家主導の「対米従属政策」
第2章 日米同盟ありきの外交が日本の未来を閉ざす
第3章 米国は日本を守らない
第4章 戦争を「つくり出す」米国
第5章 「パレスチナ問題」の真実
第6章 日本独自の安全保障政策はあるのか
第7章 自主、自立した安全保障政策を求めて
終章 日本が日米同盟から解き放たれる日

著者等紹介

天木直人[アマキナオト]
1947年、山口県に生まれる。1969年、京都大学法学部中退後、上級職として外務省入省。中近東アフリカ局アフリカ第二課長、内閣安全保障室審議官、在マレーシア日本国大使館公使、在オーストラリア日本国大使館公使、在カナダ日本国大使館公使、アメリカ在デトロイト日本国総領事などを経て、2001年2月~2003年8月、駐レバノン日本国特命全権大使。2003年8月末、外務省を解雇処分となり、その後、評論・執筆活動を続ける。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kumonosuke

1
同盟とはいううものの日本の自衛隊は憲法により雁字搦めに活動を規制されているため、米国の要請により戦えない。他方、万一の事態において、米国は日本を軍事力で守る規定もない。日本列島を米軍の基地化するためのカモフラージュに過ぎないような気がする。そろそろ日本もこの条約の意義を改めて見直す勇気を持つべきであろうと考えさせられた。2013/11/28

コラッジョ

0
こりゃダメだというのが読後感である。 私も自主防衛論者であり、日本を空襲や原爆で殺しまくったアメリカ人に対しては憎悪しか感じないが、 さすがに、天木直人の考える”世界”とはノーテンキ過ぎる。 話し合えば皆丸く解決するのであれば、千島列島も竹島もとっくの昔に返還されているだろうし、尖閣諸島に対する中国の執拗な嫌がらせも終わっているはずではないか。2016/04/30

mochizo

0
この作者の気持ちは痛い程理解できるのですが、でも護憲に社民党担ぎだしても無駄なのではとも思えます。この作者は先の小泉首相時代に外務省に勤務し、米国追従の路線に反対した為くびになったという方です。でこの本がまだ管さんが首相の時代に書いているから、ちょっと違和感あるんですよね。で、現在この作者がなにを訴えているかが気になりました。2013/12/30

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