出版社内容情報
これ1冊で『坂の上の雲』のすべてがわかる! この秋、NHKが初めて映像化する司馬遼太郎の代表作『坂の上の雲』のストーリーや登場人物の魅力を、若い世代の読者にもわかりやすく解き明かしていきます。
内容説明
正岡子規―文学に生き文学に死す、秋山真之―松山のガキ大将、ロシア海軍を倒す、秋山好古―校長先生は「最後の古武士」。司馬遼太郎を初めて読む若い読者にも、また、NHK初ドラマ化『坂の上の雲』の予習にも。明治初頭の青年たちを描いた青春小説として、『坂の上の雲』を大胆に読み解く。
目次
第1部 『坂の上の雲』の本当の主人公・正岡子規(文学に生き、文学に死す;戦場を夢見た子規)
第2部 秋山真之・バルチック艦隊を沈めた名参謀(天才参謀は悪ガキだった;七段構えの戦法を編み出すまで)
第3部 秋山好古・世界最強のロシア騎兵を破った男(教育者から軍人へ;最後の古武士)
第4部 子どもでもわかる!日露戦争とその時代(司馬先生に教わる帝国主義の時代;漱石先生に教わる日露戦争~文学と戦争)
著者等紹介
土居豊[ドイユタカ]
1967年、大阪生まれ。大阪芸術大学卒。2000年、村上春樹論の連載で関西文学選奨奨励賞受賞。同年、評論『村上春樹を歩く』(浦澄彬名義/彩流社)刊行。文芸評論家・河内厚郎氏に絶賛される。2005年、音楽小説『トリオ・ソナタ』(図書新聞)で小説家としてもデビュー。作家の故・小川国夫氏の激賞をうけ、文芸評論家・川本三郎氏に書評で絶賛される。2008年、『トリオ・ソナタ』続編の携帯小説『ストーカー音大生』が電子書店パピレス文芸部門ランキングでトップ30入り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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