出版社内容情報
魂のタックル、いまこそ甦れ慶応ラグビー
栄光から遠のくこと10年。
慶応ラグビーの苦悩と葛藤はそこでプレーしたものでなければ知る由もない。
日本一泥臭いラグビー部はいま大きな変革のときを迎えた。
渋谷 淳[シブヤ ジュン]
著・文・その他
内容説明
雌伏のときを経て、いま黒黄のジャージーが甦る。「花となるより、根となれ」。慶応ラグビーの根本に流れるスピリットと、再生までの苦悩を描く。
目次
失望
OBの叫び
“凡戦”の真相
林雅人の原風景
IDラグビー
理屈と狂気
早稲田の独走、慶応の転落
慶応らしさを求めて
松永敏宏の誤算
山田章仁の世界観〔ほか〕
著者等紹介
渋谷淳[シブヤジュン]
1971年生まれ。東京都狛江市出身。都立国立高校、慶応義塾大学商学部卒業後、新聞社勤務を経て独立。スポーツライターとして主にラグビー、ボクシング、バスケットボール、柔道などを取材している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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