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内容説明
「ゴクミ」から「後藤久美子」へ。凛々しくも、美しい10年の軌跡。
目次
第1章 日本を遠く離れて、南仏で暮らす―2000年11月
第2章 あの写真家との穏やかなセッション―2001年6月
第3章 バカンスは紺碧の海をクルーズ―2001年8月
第4章 アレジ氏がF1を引退し、家族は第二章へ―2002年4月
第5章 ジャン・アレジ氏、10年目の告白―2005年1月
第6章 華麗なる運命の地、ロシアへ―2005年8月
第7章 数年ぶりの日本、京都の旅―2006年6月
第8章 家族のいる場所が私の帰るところ―2007年10月
第9章 「ゴクミ」の一時帰国、東京を歩く―2009年8月
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みーなんきー
36
他人を美醜で差別するのは良くないと思う。しかし、この人の美しさは、他人を思わず幸せにしてしまうレベルですね。そのゴクミがアレジと事実婚を続け、常にラブラブで、何かにつけ意見を交わしてはお互いを理解し合い、尊敬し合い、相手に飽きるどころか益々愛が増す、と人生の今を楽しんでいるのは素晴らしい限り。理想的だとわかるんだけど、現実の世界ではどうしてこうはいかないのだろうなー。ゴクミの外国語の習得のために映画を観まくる、というアイデアは参考になりました。2017/04/10
ケロコ
26
久しぶりに読んだけど、ゴクミのしなやかさに脱帽。とても凛々しい彼女だけど、ジャンに愛されている余裕が感じられてとてもいい。愛する人に愛されるって力になるんだと思ったわ。ゴクミ、大好きだわぁ。美しいわぁ。2016/10/10
ちゃんいー
9
21歳でアレジと恋に落ち、3児の母となった今も、アレジのことをどんどん好きになっていくなんて素敵。思ってはいても堂々と言えないもの。世界をどんどん広げながら地に足をつけて生きている様子が美しい見た目にも表れている。読んだ日は一日中ゴクミのことを考えるくらい影響されたし背筋がしゃんと伸びた。2010/06/17
海(カイ)
8
高校の時、同じ駅から一駅だけ一緒の電車で通学していた。 確かにオーラが違っていた。 今更ながら人見知りしない性格だったら声をかけて友達になっていたか?と思うこともある。 この本はあの頃と変わらない姿が美しい。2009/11/26
ありんこ
5
後藤久美子が書いた文章ではなく、今までにインタビューに答えたものと、二十代の頃から現在に至るまでの写真をまとめたもの。相変わらず圧倒的な美しさに同姓ながらウットリ。2011/04/08