内容説明
「政権交代」くらいで日本の政治は変わるのか!?「政治不信」はなくならない。政治家の「しゃべり」を見抜く方法とは―“民主政治と言葉”の構造を解き明かす政治文化論。
目次
序章 政治不信はナゾだらけ
第1章 不信・不満・不公平
第2章 政治家は「国民」をカタル
第3章 政治家は「生活者」や「消費者」をカタル
第4章 政治家は「政策」をカタル
第5章 政治家は「マニフェスト」をカタル
第6章 政治家は「実績」をカタル
第7章 政治家は「改革」をカタル
第8章 政治不信はなくならない
終章 政治家はカタリで見抜け
著者等紹介
高瀬淳一[タカセジュンイチ]
1958年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院政治学研究科博士課程修了。現在、名古屋外国語大学・同大学院教授、早稲田大学講師、早稲田大学総合政策科学研究所研究員。専門は情報提供の政治性を分析する「情報政治学」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yuichi0613
1
「政治不信」をテーマにその構造分析と対応の展望について書いてある。政治不信はなくならない、政策力より政局力、マニフェスト選挙の政治性など、いわゆるタブー(常識?)にも挑戦的。時流からざっくり逆を向いているが、説得力はある。政治家はカタルもの、それを国民がどう見るかが問われてくる。2009/08/08
かみかみ
0
評価:★★★☆ 民主党への政権交代を前に、政治家を見抜くリテラシーについて論じる。「国民目線の政治」、「政局より政策」といったフレーズを使う政治家に注意すべき、という視点が鋭い。2014/03/25