「運命の人」は脳内ホルモンで決まる!―4つのパーソナリティ・タイプが教える愛の法則

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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062154390
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0098

内容説明

ドーパミン、セロトニン、テストステロン、エストロゲン。あなたのパーソナリティ・タイプもあなたが惹かれあう「運命の相手」もこの4つの活動によって決まる。

目次

脳内化学物質がつくる「わたし」―なぜ「この人」を選ぶのか?
パーソナリティ・タイプ・テスト―自分を知るための四つのスケール
あなたに配られたカード―自然のサイコロは「人生」を決めるのか?
冒険型のドーパミン―生まれついての自由人
建設型のセロトニン―社会を支える良識人
指導型のテストステロン―集中力があるリアリスト
交渉型のエストロゲン―気くばりが得意な理想主義者
パーソナリティ・タイプが求める「相手」―どんな人と、どんなつきあいを望むのか?
恋する瞬間の生物学―「運命」を分析するとどうなるか?
なぜ「この人」を選ぶのか?―パーソナリティ・タイプ別・10の組み合わせ
化学反応を起こすには―「自分」と「この人」のつきあい方
付録 配偶者選択研究―わたしたちは誰を選ぶか?

著者等紹介

フィッシャー,ヘレン[フィッシャー,ヘレン][Fisher,Helen]
人類学者。ラトガーズ大学研究教授。世界最大級の恋愛・結婚マッチングサイト「マッチ・ドットコム」の姉妹サイト「ケミストリー・ドットコム」(日本では「マッチ・ドットコムマリッジ」)のチーフサイエンスアドバイザーをつとめる。ニューヨーク市在住

吉田利子[ヨシダトシコ]
埼玉県出身。東京教育大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴールドまであと882日

77
 脳の中に、様々な分泌物が出て、それが脳に影響を与える。医学とか化学とか、生物学とかいろいろな分野の学問がそれを解明しているはずである。素人であり、基礎的なそれらの知識のない人間には、ドーパミンとかなんやら言われてもまったく不明である。そのような私には、この本を読む資格はない。でも、人と人、男と女を結びつけるものが、単に、そんな分泌液で決まるのかと思うと、かえってただのアメーバーみたいなものだなって思ってしまう。精神性とか知識や感覚など、その分泌液とどう冠r年するのだろうか。2024/02/25

くらすけ

19
僕は恋愛や性に関する本は純粋な学問的好奇心を満たすため、人と関わる上で良い関係を現在、将来に築くための客観的な視点を得るために読んでいます。本書は批判的にも読み込めますが、そうした目的にかなう本でした。 よく価値観の違いで別れるカップルがいますが、あれは嗜好やライフスタイルの違いが感覚的に分からないということだと思います。違いを理解することが関係性を続ける上で大切と言えるでしょう。本書では人を大きく4タイプに分類した上でそれぞれの恋愛関係にもとめるものをわかりやすく解説してくれています。2022/09/17

manamuse

10
だめだ…途中で挫折。飽きた。次!2018/10/25

毛利武良

9
☆☆☆☆☆ 読みやすい・面白い・役に立つ。4タイプのうち3つが同点の自分はどうなんだろうとも思うけど、そこは自分の判断や行動はどのホルモンの影響なんだろうと考えながら、なりたい自分を目指せばいいのかな。2021/07/01

GASHOW

7
ドーパミン、セロトニン、テストステロン、エストロゲンのバランスから4つの型に分類される。冒険型、指導型、建設型、交渉型。タイプ別の思考と恋愛傾向も語られている。セルフチェックもついている。私は交渉型で、恋愛の考え方もそのとおりだと思った。進化心理学の延長線上に脳科学と恋愛心理学を読むと深みがあって面白い。2017/01/19

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