俺たちの新・日本列島改造論

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062154369
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

北海道と宮崎から改造はすでに始まっている!政治とビジネスに転身した盟友2人が真剣討論争点は「地方vs.中央」だ。

目次

はじめに 「俺たち」とは、すべての日本国民だ(田中義剛)
第1章 東国原知事は、何に苛立っているのか?
第2章 田中社長は、何に怒っているのか?
第3章 東国原英夫が語る宮崎は変わった。日本も変わる。
第4章 田中義剛が語る地方ブランドで外資に立ち向かう
第5章 俺たちのYes,We Can!
おわりに 挫折はオイシイ。だから日本には希望がある。(東国原英夫)

著者等紹介

田中義剛[タナカヨシタケ]
1958年(昭和33)3月13日、青森県八戸市生まれ。1980年、北海道を中心に歌手、ラジオのパーソナリティーとしての活動を開始。レコード・デビューを経て87年、拠点を東京に移す。バラエティー番組を中心に人気タレントとなる。35歳の時、牧場事業をスタート。「花畑牧場」と名づけられた牧場は、生キャラメルなどのヒット商品を発売。2009年は「花畑牧場カフェ」や「ホエー豚亭」などの外食事業も急進展を遂げている

東国原英夫[ヒガシコクバルヒデオ]
1957年(昭和32)9月16日、宮崎県都城市生まれ。1980年、専修大学経済学部卒業後、芸能界へ。82年3月、ビートたけしの一番弟子となり、翌年結成の「たけし軍団」の中心人物としてお茶の間の人気者に。2000年4月、早稲田大学第二文学部入学、2004年卒業後、政治経済学部に再入学。2007年1月、宮崎県知事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ガンジス川沐浴子

3
田中義剛研究の一環で読みました。 年商140億円という調子の良い時期に、余計な借金や投資、上場をしなかったから、今も経営を続けていられるのかな。と思った。 地方のことを知りたくて読んだのもあるけど、ツーカーの分かっている人同士の会話だからか、頭に入ってこなかった。 食糧需給率の低さとか、食べ物や飼料になるはずの穀類を燃料にするやり方はよくないなあ、と思った。2017/07/23

ひとまろ

0
2009年の刊行当時、勢いのあった二人。 その二人による列島改造論。 政治に関することや農業、農地に関することなど。 二人が苦労したこと、規制に阻まれたこと、 また驚いた制度などを展開している。 その後の進路については知ってのとおりである。 道州制が導入されるとどう動くのか楽しみである。 2012/11/06

マチコ

0
大変面白かった!東京を中心に活躍しつつ、北海道を活気づける御仁と、宮崎を活気づける御仁の、トップ同士の濃い対話。都会と田舎の両方を知るお二人の、何が問題かなどの話は大変価値があります。同じく都会と地方の両方を知っている私にとって共感する部分が多く、読み応えがあり良い刺激になった一冊です。図書館利用。2011/06/10

kozawa

0
そんなに目新しいことを言ってるわけではないけれど、こういう人がキーマンになって影響力を発揮すること自体は歓迎したいところ2009/08/28

MAGASUS藤丸

0
タレントから、経営者として花畑牧場【株】を年商200億円を越す企業に育てた田中と、ご存知宮崎県知事になった東国原が、農業を中心とし角栄の日本列島改造論に因んで、現代の日本に提言する書。中々骨太な話が書き込まれている。2009/10/29

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