内容説明
嘘に詰まってつい本当のことを口にしたらこわれて消えてしまった―何かがとても大切なものが。幼少期の夢想から、最近の妄想まで。原田流に「じぶん」をさらした、エッセイ集。
目次
「自分が二人いれば―」
「夏服を着た女たち」のこと
「落書きの思い出」
「犬」
「地下鉄サブウェイ」
「絶望は黄金である」
「頬杖をつく癖」
「妹よ、おまえはまるで…」
「嘘」
おれはひとりでいる〔ほか〕
著者等紹介
原田宗典[ハラダムネノリ]
1959年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。大学卒業後コピーライターとなり、1984年『おまえと暮らせない』が第8回すばる文学賞に入選する。その後、小説・エッセイ・戯曲と幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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