日本魂

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062154024
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

30年以上、揺るぎない絆で結ばれた師弟が混迷する日本を憂え、政治から教育、環境、社会問題まで喝破、再生への道を提起する!師弟放談ではプロレス時代の秘話も語り尽くした衝撃の対論集。

目次

1 欺瞞にまみれた現代日本(“改革”の裏で広がった政治腐敗の病巣;未成年者の犯罪と“加害者の権利”;疑問符だらけの日本の裁判制度;在日の国籍と参政権、そして拉致問題;わが孫と子のために守るべき地球環境)
2 失われた美しい伝統(昭和の“いい先生”たちは何処へ;真の父親、母親とは、どうあるべきか;社会の中で大人が子供にすべきこと;恵まれない環境でこそ問われる人間の真価;消滅しない日本人の道徳的精神)
3 再び輝く未来のために(経験しろ、失敗しろ、そして考えろ;“恥の文化”がなくなった退廃的社会;世の中や時代のせいにしても何も得られない;世界で評価されてきた美徳“武士に二言なし”;忘れられた殴る痛み、殴られる痛み;新日本、リングスのリーダーとしてやったこと;若者たちに託す“日本再生”)

著者等紹介

山本小鉄[ヤマモトコテツ]
1941(昭和16)年、横浜市出身。ボディビルで身体を鍛え、63年2月に日本プロレス入門。“最後の力道山門下生”となる。67年、アメリカ遠征に出立、星野勘太郎と“ヤマハブラザーズ”を結成して活躍する。72年にアントニオ猪木とともに新日本プロレスを創設。小兵ながら強気のファイトで鳴らす一方、新日本道場の“鬼軍曹”として後進を鍛える。80年4月に現役引退。その後、審判部長(レフェリー)、「ワールドプロレスリング」解説者、新日本プロレスサービス社長を歴任

前田日明[マエダアキラ]
1959(昭和34)年、大阪市出身。77年7月に新日本プロレス入門。82年にイギリス遠征、現地でヨーロッパ・ヘビー級王座を獲得し、83年に凱旋帰国、人気レスラーとなる。84年の旧UWF設立に若きエースとして参加。その後、新日本マットUターン参戦を経て、88年に自らリーダーシップをとって旗揚げした新生UWFは社会現象となり、自身も“格闘王”の称号を得て、時代の寵児となる。91年には格闘技団体リングスを結成。99年2月に現役引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半木 糺

2
彼らの現役時代をまったく知らないので、裏話や暴露話を見ても特に驚きは無い。筋の通ったガンコなオヤジ二人が管を巻いているのを遠巻きにほほえましく見ているような感覚に近い。2013/01/15

ほみょ

0
★★★★☆いきなり政治の話から始まり不思議な感じ、教育、日本の未来、プロレス、アントニオ猪木の悪口など。面白かった!2012/05/29

roy

0
非科学的な根性の本質、大切さを学んだ

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/252767
  • ご注意事項

最近チェックした商品