出版社内容情報
江原啓之、初の《スピリチュアル時評》! 江原啓之の霊視でわかった09年の日本のオーラとは? 08年‾09年のニュースを読み解きつつ、低迷するこの時代をどう乗り越えればいいかを指南する社会時評
江原 啓之[エハラ ヒロユキ]
著・文・その他
内容説明
低迷する世相をスピリチュアルで読み解き、「いま何をすべきか」を指し示す“最新時評”。
目次
第1章 二〇〇八年五月~七月(公明正大―匿名性インターネットの罪;異口同音―「誰でもよかった」;戦々恐々―謝れ症候群 ほか)
第2章 二〇〇八年八月~一〇月(悪木盗泉―「親子の絆」と「大我の愛」;一家団欒―大家族回帰はエコへの第一歩;粒々辛苦―「下積み」の大切さ ほか)
第3章 二〇〇八年一一月~一二〇〇九年一月(陰徳陽報―科学とスピリチュアリズムについて;青天霹靂―マネーゲーム;無茶苦茶―幼い“大人”たち ほか)
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアル・カウンセラー、オペラ歌手。’89年にスピリチュアリズム研究所を設立し、英国で学んだスピリチュアリズムを取り入れ、カウンセリングを開始。現在は、講演、雑誌、テレビなど多方面で活躍し、バリトン歌手としてオペラデビューも果たしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなもー
1
スピリチュアルな要素は薄い。今の日本がかかえる問題を堅実に見つめたうえで、この先を生きる日本人と、日本という国へ警鐘を鳴らしている。恐ろしい時代になったものだ。これでは、危機感をそれぞれに持ち行動しなければ、破滅しかないということがよくわかった。2015/05/13
Humbaba
1
問題が発生してしまった時に、責任をとって対処する。それは、可能であれば避けたいところである。そして、何かあった場合に他人を責めれば、それによって自分の責任をなくす、あるいは軽くすることが可能になる事も多い。しかし、そうやって誰も責任を取らないような社会では、全体としてはどんどん悪化してしまうだろう。2015/02/23
80tons
0
図書館で借りた。すぐ読めた。そいえば最近怒りっぽいな、と反省。2013/12/12
まりにゃ
0
生かしたお金の使い方、なるほどと思いました。2012/08/22
くま
0
ありきたりな事が書いてると感じた。特殊な事件を評論しているのみで具体的なことは何もなかった。スピリチュアル的なものを借りて説得力を持たそうとしているけど、そういうものを心底信じているというわけでもなければ、逆に言ってることが嘘っぽく感じてしまうような気もする。ただ、悪いことは書いてません。2010/12/12
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- 和書
- えほんはしずかによむもの