内容説明
本書で解説する真似の3段活用術。初級編「いい結果」を出している人を真似る。中級編「これは使える!」というものを真似る。上級編思考力、分析力を「真似」で身につける。最終奥義「真似られなくてもフリをする技」も伝授。
目次
第1章 「できる人はみんな、真似をしている」って本当?―まずは「真似」に対する意識を変革する
第2章 仕事のスキルは「真似すること」から身につける―その発見をすぐに自分のものにする技術
第3章 とにかく「目の前の人」を真似てみる―他人の技術を「自分のもの」にする術
第4章 「何でもかんでも」真似てみる―「一見関係のないこと」を自分と結び付けて加工する技術
第5章 「完全オリジナルの思考」なんて存在しない―「必要な考え方」を模倣によってつくりあげる
第6章 真似られなくてもフリをする―より効果的に「真似を生かす」考え方
著者等紹介
夏川賀央[ナツカワガオ]
1968年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。出版社勤務などを経て独立、会社経営をしながら作家・出版プロデューサーとしても活躍している。作家として、これまでに数多くのビジネス書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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摩周
1
シンプルに、悩んだらどんどん真似していこう。真似できるものを探してみよう。と腹がくくれそうです(*^^*)2013/02/13
TS
0
暗黙知を学ばなければならない。「なぜ?」で突き詰める。 真似することのシステム化。2012/02/04
ウーロン
0
結局、無(ゼロ)から創造することは難しい。いいと思うものはどんどん真似をして考えてたくさんの真似の複合した中から、新たな工夫を加えたものこそが新しい創造性であり、オリジナリティーであるのだという考えに達した。2012/02/19
TONY
0
★★☆☆☆真似ることができる人の特徴:貪欲さ、素直さ、謙虚さ、思考の柔軟性、客観性2012/02/18
chie
0
図書館。2010/02/27