銀行の墓碑銘

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  • サイズ B6判/ページ数 526p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062152709
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C0095

内容説明

あの銀行はなぜ消えていったのか!?100年に一度の金融危機を前にして、悪夢の歴史を徹底検証。新聞・TVでは報道されなかった破綻の舞台裏を一刀両断―経営悪化に始まり、闇社会と関係を持つようになるまでを赤裸々に暴く。

目次

第1章 見せしめ(UFJ銀行(旧・三和銀行)
足利銀行 ほか)
第2章 実験(北海道拓殖銀行;日本長期信用銀行 ほか)
第3章 言いなり(大和銀行(現・りそな銀行)
兵庫銀行 ほか)
第4章 同族(阪和銀行;幸福銀行 ほか)
第5章 衰弱(国民銀行;太平洋銀行(旧・第一相互銀行) ほか)
最終章 放縦(平和相互銀行)

著者等紹介

有森隆[アリモリタカシ]
1945年生まれ。経済ジャーナリスト。1969年、早稲田大学文学部卒業。三〇年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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terukravitz

2
図書館本 ★★★☆☆2017/10/08

羆嵐

0
2.5 09年刊行。UFJ銀行、足銀、拓銀、長銀(新生)、日債銀(あおぞら)、大和(りそな)ほか多数の地銀がつぶれた経緯を記す。下位→拡大せよ→バブル→審査無用の乱脈融資→バブル崩壊が多かった。三和がものすごい。緑化運動でポスト占拠。金融庁(目黒統括検査官:大蔵省への接待汚職で職員が自殺したことにより銀行に恨み+竹中の後ろ盾)との対峙。「ヤバファイル」隠匿。2018/03/22

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