出版社内容情報
北京五輪全解説でソフトの真の魅力を語る!
宇津木妙子の歩みはソフトボールの歩みでもあった。上野由岐子らによる北京五輪「金」全解説とともにソフトの真の魅力と奥深さを人間的魅力たっぷりに語り尽くす。
内容説明
背番号32を脱ぎ、また新たな夢に向かう“監督”が書き尽くすソフトボールの真の魅力とは!?33年間の集大成!愛されて勝つ。
目次
第1章 いまだから語れる北京五輪「金」の全貌(複雑な心境で解説席へ;代表監督解任後の誓い ほか)
第2章 凱旋、そしてさらなる進化へ(日本流ソフトで五輪復活を;本物になった3個目の金メダル ほか)
第3章 最強チームのつくり方(野球とは違った競技としてのおもしろさ;“守りの攻撃”とは ほか)
第4章 ソフトボール監督論(初の女性監督への周囲の視線;“性格分析ノート” ほか)
第5章 さらば背番号32、新たなる夢(総監督引退を決意した朝;背番号32との別れ ほか)
著者等紹介
宇津木妙子[ウツギタエコ]
1953年4月6日、埼玉県出身。中学1年のときからソフトボールを始め、高校では三塁手として活躍。高校卒業後、日本ソフトボールリーグ女子1部所属のユニチカ垂井に入社すると、内野手として全日本代表チームに選出され、1974年、世界選手権に出場。1985年に現役引退後は、ジュニア日本代表コーチを経て、日立高崎(現・ルネサス高崎)監督に就任、全日本総合選手権5回、日本リーグ3回の優勝を経験する。1981年、日本代表コーチ、1990年には日本代表監督に就任。1996年、日本代表コーチとしてアトランタ五輪に初参加する。2000年、監督としてシドニー五輪で銀メダル、2004年のアテネ五輪では銅メダルを獲得。その後、養女である宇津木麗華の現役引退を機にルネサス高崎の監督職を譲り、同チームの総監督に就任する。現在は、リーダー論をテーマとした企業での講演、小学校で展開する「ソフトボールふれあい授業」などの活動も多く、全国を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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