内容説明
タレント独裁知事が狙っているのは何だ？「弱者切り捨て」の先に何があるのか！無駄な「大規模開発」を推進するのはなぜだ！「同和行政」となぜ決別できないのか！「詭弁」と「恫喝」の強権政治が目指す悪夢のシナリオ。
目次
第１章 大阪府・破産会社論の“嘘”
第２章 崩壊する福祉と継続する大規模開発
第３章 温存された乱脈同和行政の闇
第４章 「教育日本一」の知られざる舞台裏
第５章 踊るメディアと翼賛報道
第６章 橋下恐怖政治の実態
第７章 大阪府解体か再生か
著者等紹介
一ノ宮美成［イチノミヤヨシナリ］
１９４９年、大分県に生まれる。同志社大学文学部卒業。新聞記者を経てフリージャーナリストに（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KBOSN
1
橋下政治への批判。2019/04/03
がっち
1
アンチ橋下で一貫しているところはなんかなぁって言う感じ。批判もでるし、肯定もでそうな本であり、一種の思想として見ると面白い。ジャーナリストらしいジャーナリズムと言う感じがする。しかしこの本の欠点として論証が弱いところと、データを可視化できてないので、どこが悪いのかどこが問題なのかわかりにくい。おそらく正しいところもあるのだが、戯れ言になっている。2013/05/15
tk
1
いかにも週刊誌的な。2012/02/05
gdeh
1
メディアを最大限利用して…と書いてあるが、それも国民に訴える方法の一つ。小泉型ともあるが、何もアクション起こさないよりはいいと思う。2011/07/13
wa ki
1
橋下の本質を突いてる書だと思う。結局マスメディアがきちんと真実を報道するかしないかで、大きな違いが生じてくる。ジャーナリズムに沿った報道の大切さを改めて認識させられた。2011/02/10
