出版社内容情報
日本を独立させた男の気骨溢れる生涯 敗戦の中で誇りを失っていた日本人のなかで、敢然と占領者に立ち向かった吉田茂。国民的宰相の痛快な人生とドラマチックな「サンフランシスコの日々」を描く
北 康利[キタ ヤストシ]
著・文・その他
内容説明
日米開戦阻止、投獄、日本国憲法制定、サンフランシスコ講和条約締結―。「宰相の器」とは?未曾有の国難に立ち向かった気骨溢れる男の生涯。
目次
独立記念日
「ワンマン」のルーツ
義父・健三とジャーディン・マセソン商会
気位は高いが間違ったことはしない
親の七光りは嫌いです
雪子と岳父・牧野伸顕
おれのようにやったら三〇くらいでクビだがね
パリ講和会議
夢に終わった高等官一等
満州某重大事件〔ほか〕
著者等紹介
北康利[キタヤストシ]
昭和35年12月24日、名古屋市生まれ。大阪府立天王寺高校、東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。資産証券化の専門家として、富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長、業務企画部長等を歴任。平成20年6月末でみずほ証券を退職し、本格的に作家活動に入る。PHP総合研究所「次代を考える東京座会」メンバー。著書に『白洲次郎―占領を背負った男』(第14回山本七平賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュンジュン
7
誕生からサンフランシスコ講和会議までの軌跡を追う。所々に人間味を感じさせるエピソードが挿入され、読みやすい。「和製チャーチル」に相応しく、非常時がよく似合う。2020/08/04
金吾
7
○面白かったです。政治家は国をリードする立場でありますので、戦略眼をもちポリシーを発揮してもらいたいと思います。政治家がポピュリストだらけなのは国民が幼稚だからかも知れませんので自分の頭で物事を考えようと思います。あと憲法改正草案が国会に上程された時、多数の議員が無念の余り嗚咽したという部分は印象に残りました。2020/05/06
ゆき
4
★★★★☆:敗戦の中、日本のために敢然と占領者に立ち向かう吉田茂。彼らの不屈の闘志と矜持のおかげで今、平和と自由を享受できているのだと改めて思い知らされた。サンフランシスコ講和条約にサインする場面では熱いものが胸にこみ上げてきた。2016/02/07
ahrsgrim
3
これまで読んだことないジャンル。吉田茂のことも歴代の総理大臣としか認識していなかったが、この本を読んで昭和という時代や吉田茂の思想を知ることができていい影響を受けた。2010/03/19
和邇
3
吉田茂の一生を、小説感覚で読み進められる一冊。GHQの占領期間を耐え忍び、ついにサンフランシスコ講和条約の締結に至るラストは感動もの。これが史実であり、日本の軌跡である事に深い感慨を覚えた。2009/10/03
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