内容説明
自衛隊は中国軍に勝てるのか?中国の対日戦争は既に始まっている。
目次
第1章 やがてかすめ取られる沖縄
第2章 脅威の海洋戦略
第3章 日中軍事衝突の引き金
第4章 中台武力紛争という名の日本の危機
第5章 自衛隊が中国軍に敗北する日
第6章 少数民族への罠
第7章 対日戦争はもう始まっている
第8章 日中新時代の真実
著者等紹介
杉之尾宜生[スギノオヨシオ]
1936年、鹿児島県に生まれる。防衛大学校元教授(戦史・戦略)。国士舘大学元非常勤講師(安全保障)。孫子の兵法・クラウゼヴィッツ、中東戦史、日本近代戦史の研究家として知られる。ラ・サール高校、防衛大学校応用化学科卒業後、陸上自衛隊第七師団戦車大隊、同偵察隊、中央調査隊、第一師団偵察隊、中央資料隊を経て、防衛研修所戦史部に勤務。その後、防衛大学校助教授、同校教授(戦史・戦略)を歴任し、2001年3月定年退官(一等陸佐)。戦略研究学会・常任理事兼事務局長、日本軍事史学会・理事、孫子経営塾・代表、日本クラウゼヴィッツ学会・顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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