出版社内容情報
なんでこの絵が1億円するのですか? 「なぜこれがアートなの?」といいたくなるような絵の分かりやすい見方、アートの価値の不思議等、初心者にも「値段」という切り口を付けて分かりやすい内容に。
小山 登美夫[コヤマ トミオ]
著・文・その他
内容説明
どうしてこの絵が1億円するのか?奈良美智、村上隆を世に送り出したギャラリストがアートとお金の関係を語る。
目次
第1部 なぜ村上フィギュアが16億円になったのか
第2章 アートの価格は、まさしく「相場」
第3章 私にもアートの価値がわかりますか?
第4章 アートにおける投機と投資
第5章 アート・ブームは継続するか?
第6章 アートの相場はわかるようになったか?
著者等紹介
小山登美夫[コヤマトミオ]
小山登美夫ギャラリー株式会社代表取締役。1963年、東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。1987年から1989年まで西村画廊勤務。1989年から1995年まで白石コンテンポラリーアートでの勤務を経て、1996年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。奈良美智、村上隆を始めとする同世代の日本アーティストの展覧会を多数開催するとともに、同世代の国外アーティスト、トム・フリードマンやトム・サックスなどを日本に紹介する。またオープン当初より、海外のアートフェアへも積極的に参加。日本アーティストの実力を世界に知らしめるとともに、マーケットの充実と拡大を模索する。国内では1998年に“G9:New Direction”を東京の9軒のギャラリーと一緒に企画し、新しいギャラリーの方向性を提示する。また2005年から2008年までアートフェア東京のコミッティーを務める。2003年1月より中央区新川、2005年11月より江東区清澄白川にて営業。2008年より明治大学国際日本学部特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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