出版社内容情報
判型：A5変型判
頁数：356p
造本・体裁：仮製・薄表紙・カバー
鬼才石山修武の建築プロジェクト公式ガイド
筋金入りのエコロジー思想。近代工業を利用したセルフビルドの方法と実践。職人と素人のあいだ。個人住宅から国家プロジェクトまで。建築はどんな夢をみるのか？
目次
第１章 カトマンズ盆地に平安は戻っていますか―ひろしまハウスｉｎプノンペン
第２章 老ヨットマンの夢―渡真利島 月光・ＴＩＤＡ計画
第３章 猪苗代湖の農園村―猪苗代鬼沼計画
第４章 ラテンアメリカのモバイル・シアター―チリ 建国二〇〇年祭とグアダラハラ計画
第５章 ジャズ喫茶ベイシーの物語―音の神殿計画
第６章 子供たちの城―天の川・ざくろの小径計画
第７章 私がケイタイを持たないワケ―世田谷村
第８章 花の観音様・パヴィリオン・山車―浅草計画
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
伊藤康人
0
西欧から意図的に背を向け、アジア建築のアイデンティティを追求する姿勢にとても共感した。2014/12/01
