出版社内容情報
判型:四六判
頁数:240p
造本・体裁:上製・厚表紙・カバー
美しく暮らす極上の歳時記。実践的エッセイ
東京育ちの麻生さんが京の町家に暮らしたら。暑いし、寒いし、不便だし。でも和心の真髄に嵌りました。驚きと愉しみ、知ることの喜びに溢れた実践的エッセイ
内容説明
東京育ち(よそさん)が、京都に住まえば!?「町家暮らし」が教えてくれた生活の知恵と日々の愉しみ。あなたの知らない京都の底力、思わず行きたくなる魅力に溢れた実践的エッセイ歳時記。
目次
春(節分会と、嵐山、早春物語;祇園一力での大石忌;夜桜は、醍醐寺、島原、円山で;平安神宮の紅しだれコンサート)
夏(醍醐寺、勧修寺の藤の花;御蔭祭と葵祭;糺の森で、蛍火の茶会;雨の鴨川と祇園祭;祇園祭に宵山がなければ)
秋(掌に掬う中秋の名月;興聖寺での宇治茶まつり;大山崎山荘美術館と河井寛次郎記念館)
冬(事始め、お煤払、かくれ念仏;午前五時、八坂神社で白朮祭;禅寺で普茶料理をいただく)
著者等紹介
麻生圭子[アソウケイコ]
1957年大分県日田市生まれ、東京育ち。作詞家を経て、現在はエッセイスト。96年再婚後、京都に移り、99年より町家暮らし。趣味は茶の湯。現在は、茶室のある離れで季節を綴り、日々京都の暮らしを愉しむ毎日。京都観光歴十余年。作詞家時代のヒット曲に、吉川晃司「ユー・ガッタ・チャンス」、浅香唯「セシル」、徳永英明「最後の言い訳」、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たいぱぱ
ジュースの素
百花
うさこ@タッタカタ
nobuoK