内容説明
巨人に入団、メジャー目指してアメリカへ。日本人初の１Ａの監督に。ホークス、マリーンズの二軍監督として城島、川崎、今江、成瀬らを育てた九州男児の破天荒な野球人生。
目次
１ 「二軍監督」という天職
２ 野球人生の始まり
３ 「第二の川上哲治」になる夢
４ めざせ！メジャーリーガー
５ 二人目のアメリカ・プロ野球選手
６ １Ａリーグ暮らし
７ グローバルリーグ結成
８ さよなら、アメリカ
９ 新たな野球の天地へ
１０ ベースボールと野球の違い
１１ ダイエーの二軍監督
１２ 野球人生、まだ道半ば
著者等紹介
國安輪［クニヤスリン］
１９４２年東京生まれ。早稲田大学卒業後、洋書のウエザーヒル出版社、フリーライターとして週刊女性編集部、自然館出版社を経て、新潮社に入社。週刊新潮編集部で「ＣＬＵＢ」欄を担当、事件記者としても土師守著『淳』、本村洋著『天国からのラブレター』などの出版に尽力。現在は週刊新潮フリー記者。１９９３年創刊の同人誌『スペッキヲ』編集責任者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ハシヒロ
1
ハイディ面白すぎ。二軍監督の話は少ないけど、特にアメリカの野球について詳しく知る事ができます。お薦めです。2008/12/06
itoken
0
ハイディ古賀の日米に渡っての波乱万丈人生
じゃんけん
0
運のよし悪しが問題なのではない。その場凌ぎの仕事を託されても不平を唱えず、泥臭く全力で立ち向かう。そうすれば流した汗の量だけ幸せな気分になれるのだ。その姿が他人にどう見られようと、古賀は意に介さなかった。どこで何をやっても、楽しいじゃないかという姿勢も崩さない。2012/09/20
shellgai
0
巨人⇒米マイナーリーグ⇒グローバルリーグ⇒球団通訳⇒米１Ａ監督⇒ダイエー・ロッテ―二軍監督というハイディ古賀の波乱万丈の野球人生。ドラマ化してほしいぐらい面白い。2011/09/07
すばるM45
0
小説だと思って借りたんですが、ドキュメント作品でした。 巨人に入団も選手としては芽が出ず、メジャーを目指した古賀英彦の半生。マーシー村上と野茂英雄の間にこんなドラマがあったなんて知りませんでした。野球好きにはお薦め。活躍選手がいい指導者にはならないってのを具現化してるかな？興味深いですよ。2009/02/08
