官僚国家の崩壊

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官僚国家の崩壊

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062147583
  • NDC分類 317.2
  • Cコード C0095

内容説明

日本の中枢に巣くう「ステルス複合体」とは何か!?自民党元幹事長、政治生命を賭けた書。

目次

序章 日本を滅ぼす「ステルス複合体」の正体
第1章 霞が関主導の罠
第2章 「ステルス複合体」との死闘
第3章 大転換する政治
第4章 美しい心を育む「美しい国」
第5章 復活か破滅か―岐路に立つ日本
第6章 21世紀の大戦略
第7章 地方に学ぶ日本資本主義の英知
第8章 再び「日昇る国」へ
第9章 日本国の大改造

著者等紹介

中川秀直[ナカガワヒデナオ]
1944年、東京都生まれ。1966年に慶應義塾大学法学部を卒業し、日本経済新聞社に入社。政治部記者を経て、義父の地盤を継いで衆議院議員総選挙に出馬するため退社。1976年、新自由クラブ公認で旧広島二区から立候補しトップで初当選。1979年の総選挙で落選し新自由クラブを離党、翌年トップ当選で復帰し自民党へ入党する。国土政務次官、通産政務次官を歴任。科学技術行政・エネルギー問題を得意分野とした。1990年の総選挙で再び落選するが、1993年、トップ当選で復帰。村山富市内閣では総理補佐として、社会党出身総理と自民党との連絡役を務め、1996年に橋本龍太郎内閣で国務大臣科学技術庁長官として初入閣。また、長年にわたって森喜朗元総理の側近を務め、2000年7月の第二次森内閣発足では国務大臣内閣官房長官兼沖縄開発庁長官に就任する。2002年10月、自民党国会対策委員長に就任。その手腕は高く評価され、異例の長期留任となり、2005年7月に国対委員長在職期間最長記録を更新、同年10月、自民党政務調査会長。2006年9月、自民党幹事長。2007年10月より清和政策研究会代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tochinoarasi

1
霞が関や各界エリートたちがつくる「あうんの呼吸」が改革の抵抗勢力であり、それを「ステルス複合体」と名付けたというところが本書のミソ。竹中平蔵氏が最後まで戦い抜けたのは「チーム」を引き連れて入閣できたからだという主張は具体的でナルホドと思った。「美しい国」とか、時代を感じる。2011/03/05

Great Eagle

1
官僚の力が如何に強かったかを暴露しているようなものですが、具体的な説明がなく説得力に欠ける内容。政治家だから仕方ないけど、大風呂敷の内容。2009/12/12

たぬき

0
鞭使いにならんのかい?2011/06/08

pochi11

0
2009/05/24

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