「なつめ」の流儀―一流の条件、おもてなしの極意

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062147439
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

日本の夜の商工会議所と呼ばれている名門クラブ「なつめ」。五十年にわたって各界のトップをもてなしてきたオーナー・マダムが、惜しみなく伝えるその秘密とは。人生に役立つ、マニュアルを越えた実践的エッセイ。

目次

第1章 生まれ育った商家に「なつめ」のルーツがある
第2章 十七歳、縁談を逃れて一人旅へ
第3章 「いじめ」を未来の活力に
第4章 選び、選ばれるお店の名前
第5章 感謝の気持ちの届けかた
第6章 トップが背負う「孤独」という宿命
第7章 一流クラブのオーナーが女性であるワケ
第8章 トップ・マダムに学んだプロの心得
第9章 「一流」と「高級」、その似て非なるもの
第10章 他人との絆の深め方
最終章 「おもてなし」にはマニュアルがない

著者等紹介

加瀬文惠[カセフミエ]
千葉県生まれ。「なつめ」オーナー・マダム。十九歳で名古屋住吉町に開店して以来五十年、各界のキーパーソンが毎夜訪れる名門クラブ「なつめ」は「日本の夜の商工会議所」の異名をとる。昭和45年には、日本料理「加瀬」を開店。さらにスポーツクラブ「デューなつめ」を経営するなど事業家としても活躍。平成元年には勅使河原宏監督の映画「利休」にも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nranjen

2
なるほどと勉強になる。時代は移り変わりますが、変わらぬものもある。2018/03/31

Doronko

1
去年の夏にオークラで食事した。 御手洗に行った時、可愛らしいおばあちゃまと出入口で道を譲り合ってしまった。 ふふふと顔を見合わせた後、ごめんなさい、同じことしちゃってと言ったら あら、そんな言い方があるのね。そう言えば良いのね!とおばあちゃまは感心した顔をしてた。 その素直さに眩暈がする思いだったなぁ ということを思い出した。2020/03/03

うさぎ

0
書かれている事はもっともなんだけど、少し違うと思うこともあり。一流のお客様の中に女性がいなかったのも残念。本の紹介がサロンとなっていたので勘違いしちゃった。それでも、読んで見て良かったと思う事があればいいかな。2014/06/14

ハザマー

0
財界の一流の人は、人を大事にする、よく働きよく遊ぶ。 一流クラブのオーナーが女性であるのは、お客様、従業員 を守る母親の気持ち姿勢である。 死ぬなで東急グループを率いた五島昇氏のエピソードなど は面白い。2013/04/11

suzuking

0
好きになれない。ひつまぶしは食べてみたい。2009/02/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/63481
  • ご注意事項

最近チェックした商品