内容説明
かつてアジアとヨーロッパは同根の精神文化を生きていた。共通の「隠された伝統」を探求する。
目次
いくつかの起源
神々の相貌と伝説
女神―力・愛・母
女神と神の息子たち
神の従者たち
男神と女神の動物的・植物的形態
聖なる場所
世界のなかの人間
儀礼と実践
ダンスと演劇の神
生活と社会
モダンの時代
著者等紹介
ダニエルー,アラン[ダニエルー,アラン][Dani´elou,Alain]
ベナレスの複数の伝統的なヒンドゥーの学校で、サンスクリット、哲学、神学、音楽を学ぶ。ベナレス・ヒンドゥー大学教授、マドラス・アダヤール図書館司書長、フランス・インド研究院ならびにフランス極東大学校で教職、ベルリンとヴェニスの国際音楽比較研究学院の主任教授などを歴任した
淺野卓夫[アサノタカオ]
1974年生まれ。名古屋大学大学院博士後期課程満期退学(文化学)
小野智司[オノサトシ]
1961年生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。フランス語・英語の産業翻訳を主に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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