内容説明
脳性マヒの中学教師が、自らの出生、家族、教師生活、差別、婚活を赤裸々に綴る。
目次
１ ただいま、婚活中！（彼女がほしい；モテナイ男の日常 ほか）
２ 家族について（父親；アルバムの中の父 ほか）
３ バカにするなよ！（教師の言葉；「死にたい」と思った日 ほか）
４ 共生社会は幻想なの？（普通の学校に行くこと；一人で解決なんてできっこない ほか）
５ 教師として思うこと（プータロー生活；不採用通知 ほか）
著者等紹介
三戸学［サンノヘマナブ］
１９７６年秋田県生まれ。出生時に脳性マヒになる。小・中まで地元の普通校で学び、県立秋田南高校卒業後、山形大学教育学部入学。３度目の教員採用試験挑戦で合格、秋田県内の中学教師として勤務。担当は数学。２００７年の「秋田わか杉大会」（第７回全国障害者スポーツ大会）に卓球選手として出場。金メダル獲得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヤナギ
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最初は贅沢な人だと思った。しかし、障害があるから娯楽を楽しむのはおかしいという自分の偏見に気がついた。障害を乗り越え教師になったことや恋愛に積極的な部分は素晴らしいと思った。2013/05/08
