チャイニーズリスク―中国の将来は悲観に満ちているのか?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062147200
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「中国の崩壊が始まる」は本当なのか?北京五輪後の噂される粛清、飛び交う上海万博中止の噂、衝撃の44号公告、香港ドルの行方、減少する対中直接投資など、近未来の中国に起こる現実とは

内容説明

変化が常態―。「世界の工場」は「張り子の虎」か?取材歴20年、中国を知り尽くした男の「狂騒曲」への回答。

目次

第1章 北京五輪の陰に隠れる不良債権
第2章 不動産バブルが崩壊する上海
第3章 「チャイナプラスワン」に揺れる華南
第4章 香港は不死鳥のごとく
第5章 ラスベガス化したマカオの「化けの皮」
第6章 幻のチャイニーズリスク

著者等紹介

加藤鉱[カトウコウ]
ノンフィクション作家。中国ブログ情報局・China LOOP主筆。1953年、愛知県豊橋市生まれ。立教大学法学部卒。雑誌記者を経て、1992年、香港で日本語オピニオン紙「サイノエイジア・ファックスライン」を創刊。歴史的な過渡期わ迎える香港をレポートする一方、独自の視点で企業および人物を追跡。1995年、「週刊ダイヤモンド」誌上に発表した“ヤオハンレポート”は読者に衝撃を与えるとともに、それまで礼賛一辺倒だったマスコミのヤオハンに対する評価を一変させた。10年間の香港在住を経て、現在は東京を拠点に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品