出版社内容情報
夢が叶ったのは「みんなのおかげ」
原因不明の難病・ベーチェット病と闘い続け、遂につかみ取った甲子園のマウンド。
07年夏の甲子園の舞台裏に咲いた愛工大名電・柴田章吾の勇気と感動のドキュメント
腹の中を火傷したような痛みに襲われ、「失明はもちろん、最悪、死ぬ可能性もある」と言われた難病発症から3年4ヵ月――。誰もが不可能と言った夢を実現させ、章吾は夢の舞台に上った。
田尻 賢誉［タジリ マサタカ］
著・文・その他
内容説明
夢が叶ったのは「みんなのおかげ」。原因不明の難病・ベーチェット病と闘い続け、遂につかみ取った甲子園のマウンド。０７年夏の甲子園の舞台裏に咲いた愛工大名電・柴田章吾の勇気と感動のドキュメント。
目次
１ 夢はプロ野球
２ 人生の分岐点
３ 決心
４ 愛工大名電
５ 再入院
６ 甲子園へ
７ 決勝
８ あきらめない限り、夢は続く
著者等紹介
田尻賢誉［タジリマサタカ］
１９７５年兵庫県生まれ。小学校６年から中学２年までを札幌で過ごす。学習院大学卒業後、ラジオ日本勤務を経て独立。スポーツライターとして高校野球、プロ野球、メジャーリーグなど幅広い取材、執筆活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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じゃんけん
1
使う言葉で、物事が良い方にも悪い方にもいく。 言葉で人生が変わるなら、できるだけいい言葉を使うようにしよう。 共感です。2014/09/23
じゃがたろう
0
病気の受容、そしてすぐ前向きな心境に切り替えるということはなかなかできないことである。周囲の対応も素晴らしかった。2016/10/14
