内容説明
洋画商界の第一線で世界を相手に生きて四十年。今、すべての女性たちに語る、「受け継いできた美、伝えたい心」。
目次
はじめに―私の真摯なるモノローグ
第1章 女性が働くということ
第2章 人の心をつかむ
第3章 素敵な女性
第4章 美しく生きるということ
第5章 家庭も美しく生きるための学校
おわりに―これからの夢
著者等紹介
長谷川智恵子[ハセガワチエコ]
株式会社日動画廊取締役副社長。1944年、東京都に生まれる。結婚のため、聖心女子大学を中退。フランス政府より、1979年アール・エ・レトュル・シュヴァリエ勲章、1995年レジオン・ドヌール・シュヴァリエ勲章を受章。日本洋画商協同組合理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ルル
3
年を重ねる程、それに伴う内面がないと薄っぺらに見える、とはそうなのかもしれない。ゾクッとする言葉でした。気品磨きします^^2014/11/13
ちいくま
1
画廊なんて今までの生活で何ら接点がなかった世界なので、業界覗き見な気分で借りてみた。読んでみて、やっぱり今後も接点無さそう…なんて思っちゃった世界でしたー2016/06/24
ユラ
0
図書館で見つけた本。タイトルも気になったけれども、パラパラとめくっていたら、作者は画廊を経営している女性ということで気品うんぬんよりも画廊の世界に興味を持って読んでみることにしました。その世界を少しだけのぞくことができたのが興味を深かったです。この本を読んで気品ある人とは、意識的に生活している人(本人は無意識なのかもしれませんが)、自分をしっかり律している人なのかなと思いました。自分の感情の赴くままに行動しがちな私にはやさしく、でも厳しく諭すように語られているように感じました。2016/04/19
mako
0
画廊を切り盛りする副社長の女性ならでは、絵の見方、買い方、飾り方、本物の見極め方などに触れながら、働き方などあれこれと。社長である夫いてこそ、違う性格と特徴の二人で仕事するからうまくまわるとのこと。羨ましい2013/09/04
Noburin
0
Jan.8/20132013/01/08
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