内容説明
人生も仕事も「かける時間」より「どうやるか」がカンジンなのだ。世界一ぐうたらな著者が明かす、世界一カンタンに夢をかなえる方法。
目次
第1部 楽々と成功するためのかんたんな四つのルール(思いつきを夢に育てる;想像する力を解き放つ;思い込めば、そうなる;プランを描いて一歩踏み出す)
第2部 くじけそうでも進み続けるためのルール(進路をそれても、ゴールはできる!;リラックスして夢をかなえる)
著者等紹介
アレン,マーク[アレン,マーク][Allen,Marc]
ミネソタ州出身。子どもの頃から音楽を愛し、1960年代はサンフランシスコの劇団で働く。そののちロックバンドを結成するも成功せず、30歳で転機を迎える。シャクティ・ガワインとともに出版社ニューワールド・ライブラリー社創立。同時に執筆、CD制作と精力的な活動を開始し、10年のうちにすべての夢をかなえた
小川敏子[オガワトシコ]
翻訳家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部英文学科卒業。小説からノンフィクションまで幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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にゃーごん
6
前半は非常に良かった。目標をクリアにして道筋をつけて、ゆっくりと、でも見失わないように着実にやっていこうよという話と、その方法。自分の夢を定期的に確認し、軌道修正しながらポジディブに目指し続けようと思える。後半の内容は後付け感があり、最後はなぜか愛の話になる。万人を愛して尽くせみたいなことが書かれていて流し読んだ(笑)。前半のマインドセットはさっそく取り入れている。2024/02/02
Masaki Takise
4
『もっとがんばろう』ではなく『もっとぼんやりしよう』力まず肩の力を抜いて、健康的に楽観的に生きるというスタイルのナマケモノのための成功哲学!紙に書く人生プランなど、アファーメーション(自己宣言)について詳しく書かれてます。すごーーーーく読みやすい。2012/05/10
かおりんご
3
自己啓発系。なりたい自分、理想の自分を紙に書いて、アファーメーションすると、必ずかなうというもの。青色の部分を読むだけでも内容を理解できるので、読みやすいと思う。2009/09/26
T.Masa
2
紹介されていた5年後の「理想的な場面」を私も想像してみました。そこで気づいたことは1つに、それを創造するのは他の誰でもなく自分自身だということです。2つ目に、すべての出来事は、全く自分次第であるということもわかって来たことです。そして3つ目として、それを実験して試す場として私に与えられたのが、この人生だということです。そのほかアファメーションなども前向きに生きる上で大変参考になります。2014/09/25
hinotake0117
1
働き方の本というより、そう思ったらそう、の思い込む力について詳しく述べた本。 自分の理想をアファメーションにし、その姿のイメージ、という最近出会う本共通の願望実現を自身の体験を交え語る。 やはり思い込む力は最強。2023/06/04