出版社内容情報
えっ、そうだったの?世界の常識非常識 日本、世界各地のフィールドワークで人間探検を楽しむ著者が、美人の境界線、東京と大阪の境界線など、今までの常識をぶち破る逸話、エピソードを紹介。
目次
美醜の境界線を行く
感じる境界線を行く
きれい、汚いの境界線を行く
恥ずかしさの境界線を行く
食べる、食べないの境界線を行く
男と女の境界線を行く
結婚の境界線を行く
家族、親族の境界線を行く
人生の境界線を行く
マナーの境界線を行く
時の境界線を行く
日本文化の境界線を行く
著者等紹介
斗鬼正一[トキマサカズ]
熱帯ジャングルのヤップ島、コンクリートジャングルの香港、大阪、東京、庭園都市ニュージーランドのクライストチャーチ、豪雪の越後津南など、世界各国ウルルン滞在と街探検でフィールドワーク。人間、世の中、自分という人類最大の謎の探究をめざす文化人類学者。1950年鎌倉生まれ。神奈川県立横浜翠嵐高校、明治大学政治経済学部卒。明治大学大学院修士課程、博士後期課程、江戸川女子短大講師を経て、江戸川大学社会学部ライフデザイン学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Carlos
5
情報が偏っている。イマイチ。2015/08/02
みやぎ
1
『世界の非常識』というよりも、『変わった常識』という感じ。黄色を青と呼ぶ地域。挨拶のときに相手に唾をかける国。一日を日没から始まるの考える民族…など。あんまり一つ一つについて詳しく載っている訳ではないが話のネタにはなりそう。2019/01/14
Celeste
0
びっくりすることだらけ!マナーやジェスチャーに文化で違いがあるというのはわかるが,清潔・不潔の観点や時間の考え方,色の見え方,音の聞こえ方なども文化によって大違い。「常識」と思っていることが,実はあまり根拠がないことだと分かる。2013/04/29
リンリ
0
いろんな人に読んでほしい本 本当にたくさんの非常識が載っていて量だけじゃなく質もいい あといくら無宗教でもやはり宗教の影響はうけるんだなぁと思い知る 宗教が影響をあたえるのは信仰とかだけじゃなく、生活のリズムとかいろいろ 家族の在り方自体、キリスト教の影響をうけていたり、われわれの常識はそんなに歴史がなかったり…2013/01/23
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