マンガ ローマ帝国の歴史〈1〉ユリウス・カエサル、世界の運命を握った男

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マンガ ローマ帝国の歴史〈1〉ユリウス・カエサル、世界の運命を握った男

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062139038
  • NDC分類 232
  • Cコード C0022

内容説明

天才軍人にして天才政治家ユリウス・カエサル。素朴な共和国家を世界帝国にジャンプアップさせた頭脳と行動。

目次

第1章 混迷のローマ
第2章 若き日のカエサル
第3章 カティリーナ事件
第4章 三頭政治とガリア戦争
第5章 ルビコン川を渡って―内乱の始まり
第6章 カエサルの凱旋式
第7章 運命の3月15日

著者等紹介

さかもと未明[サカモトミメイ]
1965年、神奈川県に生まれる。商社OLから漫画家に。わずか数年で連載十数本を数える売れっ子になる。鋭い心理描写と緻密なストーリー構成を得意とし、シリアスな表現もユーモアあふれる絵柄もこなす多才さで人気を集める。本業のコミックにとどまらず新聞、雑誌にエッセイを発表、またテレビのコメンテーターとしても活躍

小堀馨子[コボリケイコ]
1969年、神奈川県に生まれる。東京大学文学部西洋史学科を卒業し、同大学人文社会学系研究科宗教学宗教史学専攻博士課程を満期退学。帝京平成大学、成城大学、明治学院大学の講師を経てロンドン大学大学院留学中。古代ローマ共和政末期及びアウグストゥス時代を専門とし、古代ギリシア、ローマの宗教学的アプローチに高い評価が与えられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

10
ちょっと濃すぎて楽しくなかった2025/02/16

Christena

4
カエサルかっこいいー。ただそれだけを書きたかったような感じもしなくもない。しかし、コラムで文章による解説もあり、内乱の時代のごちゃごちゃしたローマが理解しやすいと思う。2014/07/15

絵具巻

3
文京区立根津図書館で借りました。2017/02/14

ノリピー大尉

3
王を否定したからこそ共和制を取り入れたローマ人ではあったが、国が疲弊するにしたがい、いつしか王を求めるようになっていた。それに応えるかのように、下級貴族の家に生まれたカエサルは、人心掌握と謀略によって頂点を目指していく。ローマのすべてを手にしたかに思えたとき、慢心が油断を生み、急進な改革が離反をうながした。英雄に相応しい栄光と波乱万丈に満ちた生涯ではあったが、その最期はあまりにあっけなく、あまりに突然に訪れた。後に初代ローマ皇帝となるアウグストゥスは、この凶報を外地ギリシアで知る。2013/01/27

さりゅ

1
この時代のローマの歴史は、人物の名前で訳がわからなくなってしまうのですが、漫画ということもあろ、理解しやすかったです。2011/07/24

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