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ダイヤモンド「腐蝕の連鎖」―政・官・業が集う「日本の密室」

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062138185
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ロッキード事件、金丸脱税事件、西武鉄道事件……ライブドア事件
すべては、ダイヤモンドから始まった!

戦後、「地下室」を最初に掘った人物は、児玉誉士夫である。30年余にわたって「地下室」を支配し、闇社会に君臨できた児玉の力の根源となったのはダイヤモンドである。ダイヤモンドは自由民主党の母体となった日本自由党の結党(1945年11月9日)資金となり、保守政界に児玉が多くの人脈を持ったことが、闇社会のドンに登りつめる出発点となっている。(中略) 次々に起こる大型脱税事件の取材とともにダイヤモンドの行方も追った。政界や財界が今も引きずっている「児玉の影」を生んだダイヤモンドを、自分の目で、どうしても確かめたかった。

【目次】
序章 20カラットのダイヤモンド
第1章 児玉誉士夫と自民党
第2章 浮上するダイヤモンド
第3章 金丸信・金塊の謎
第4章 児玉誉士夫の影
第5章 日本株式会社の秘密
終章 あとがきに代えて

内容説明

ロッキード事件、金丸脱税事件、西武鉄道事件、ライブドア事件…。すべてはダイヤモンドから始まった。

目次

序章 二〇カラットのダイヤモンド
第1章 児玉誉士夫と自民党
第2章 浮上するダイヤモンド
第3章 金丸信・金塊の謎
第4章 児玉誉士夫の影
第5章 日本株式会社の秘密
終章 あとがきに代えて

著者等紹介

立石勝規[タテイシカツノリ]
1943年、青森県弘前市生まれ。東北大学卒業後、毎日新聞社入社。東京本社社会部副部長、編集委員、論説委員、論説副委員長を歴任。この間、三越疑惑、田中新金脈、金丸脱税事件などを取材する。現在、ノンフィクション作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

21
児玉誉士夫が戦争中に大陸で手に入れたダイヤモンドを自民党の結党の資金として使い。フィクサーとして竹下登、金丸信まで持ちつ持たれつの関係が続いた。表と裏の繋がりが具体的で本当のことという説得力があった。ホリエモンの話しは蛇足っぽい2017/04/23

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