出版社内容情報
イラク戦争の内実、超大国アメリカの野望、そして、全世界規模で張り巡らされた陰謀…… 9.11の真実はいまだ語られていない。
ニューヨークで9.11事件を目撃した梁石日が描く、最高傑作長編小説――
超大国アメリカを破滅させる脅威とは!?
破滅へと向かう世界を救うすべはあるのか!?
愛と暴力にあふれた街で、未来を夢見る男と愛に飢えた女が絡み合う人間ドラマ!
内容説明
イラク戦争の内実、超大国アメリカの野望、そして、全世界規模で張り巡らされた陰謀…。超大国アメリカを破滅させる脅威とは!?破滅へと向かう世界を救うすべはあるのか!?愛と暴力にあふれた街で、未来を夢見る男と愛に飢えた女が絡み合う人間ドラマ。
著者等紹介
梁石日[ヤンソギル]
1936年大阪市生まれ。高校卒業後、さまざまな職に就き、26歳の時に印刷会社を興すが莫大な負債を抱えて倒産。31歳で大阪を出奔し、各地を放浪。後に東京でタクシー運転手を10年間勤める。その間に書いた『(タクシー)狂躁曲』でデビュー。著書に『血と骨』(山本周五郎賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nar_yoshi
4
長らく放っておいたけど,どうも読み進める気になれない。信用買いで下巻まで手に入れておいたのに。もったいないけど,途中で挫折。2015/11/29
Mituya Hasegawa
3
う~ん…。すっきりせず!2014/07/07
Jurisa_kt
2
人種問題、ストックオプション、911、殺人事件と次々とネタが出てくるのですが、うやむやというかネタの提起だけで次の展開に進む感じで、盛り上がりに欠ける印象でした。2015/10/21
読み人
1
アメリカ9・11を題材にした長作前編。ビルに飛行機が突っ込むという前代未聞のテロに対して疑惑を呈す。元々長編な上に金融に関する難しい話が続くため、途中で諦めそうになる。後編でどのような展開が起きるか楽しみではある。2017/02/26
doremi0916
1
上巻で断念。つまらなくて、先が一切気にならない。2014/08/26