内容説明
身近な植物160種の薬効を、日本古来の知恵とあわせて紹介。俳句や川柳をまじえた「花の健康歳時記」。食べ方、生薬の作り方、煎じ方、薬用酒や入浴剤の作り方などもわかりやすく解説。医療保険のきく漢方処方も多数掲載。
目次
春(梅;春蘭 ほか)
夏(菖蒲;紫陽花 ほか)
秋(朝顔;秋海棠 ほか)
冬(山茶花;屁糞葛 ほか)
著者等紹介
鈴木昶[スズキアキラ]
1932年山形県生まれ。文系から薬学に転じ、卒業後は新聞記者に。現在、医療、江戸、川柳などの執筆活動のかたわら、メディカルフォーラムを主宰。また、『月刊漢方療法』に、「新くすり歳時記」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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