内容説明
「監督の意思に従うためのサッカーなどしてはならない」「真のセレソンなら3バックでも4バックでも関係ない」「相手の分析に勝つのはセレソンが自分で考えた創造的プレーだ」日本が世界で勝つためにジーコが選手に、著者に語り続けたフットボール哲学のすべて。W杯観戦前に必読。
目次
フッチボール・アレグリ
「海外組」の責任
ジーコvs.エドゥー 代表兄弟の組織論
創造力溢れるプレーは、パソコンで分析できない
2003年ベストマッチ・ベストゴールを明かす
オマーン戦大苦戦 不安な船出を語る
日本代表が恐れる相手などいない
奇跡が起こるのには理由があるものだ
最終予選を予言する
3バック、4バック論争より大切なもの
沈黙と檄!バーレーンで豹変した理由
ブラジル相手にも攻撃魂で行く!
ドイツでは本当の黄金の中盤を築く
川淵三郎キャプテン ジーコを語る
中田英寿 ジーコを語る
著者等紹介
増島みどり[マスジマミドリ]
1961年神奈川県鎌倉市生まれ。学習院大学卒業後、「日刊スポーツ」新聞社入社。プロ野球、陸上競技、サッカー担当などを経て’97年フリーランスライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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